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バイク通勤時の防寒 [CB1300SF]

わたしの勤務先の駐車スペースは限られていることから車通勤はできません。しかし、自転車にはやや厳しい距離であるため、真冬でもバイク通勤をしています。CB1300SFはその気になれば1日で数百キロ先まで行けるようなバイクであり、通勤には正直おおげさです。しかしほかにバイクはないのでこれで4kmほどを通勤しています。
しかし最近寒いので冬用の服を引っ張り出してきました。

バイクはどこでも停められるという印象を持っておられるかもしれませんが、それは50ccのスクーターの話です。50ccなら、キャリアを持てばバイクを横にずらすことができます。「横に」動かせるというのがポイントであり、かなり狭いスペースでも何とかなります。しかし当然CB1300では動かすことはできません。さらに下り坂に駐車すると引き出せなくなることがあります。またハンドルの切れ角もそんなに大きいわけではないので、停める場所を選びます。意外と停める場所がないというのが正直な印象です。駐輪場でも、あまり狭いところに突っ込むと自転車に傷をつけられそうで気を使います。
まあ幅は狭いので狭い隙間があまっているところになんとか押し込んでいます。


最近急に冷え込んできたので、通勤の時は普通の室内用服装の上にホンダの真冬用ジャケットを着て、下は南海部品で買った1万円くらいの普通のオーバーパンツをはいています。

http://www.honda.co.jp/bike-accessories/wear/

わたしの持っているのは旧モデルですが、今のはこれです。

オーバーパンツはこれです。

これは結構オススメです。安いわりによく考えられています。

上着に関しては、真冬用のジャケットを着るしかないでしょう。

下に関してはいろいろ試してみましたが、すぐ着れてすぐ脱げ、十分に暖かいのは総合的に考えるとオーバーパンツのようです。ズボンの下にはくタイツ(のようなもの)もなかなか暖かいですが、着脱が面倒です。
あとオーバーパンツはヒザのプロテクター内蔵のことが多く、安心感があります。さらにヒザのプロテクターはちょうど風が当たるところに装着されるため、防寒効果もあります。(結構違いますよ)
片道4km、20分なので体が冷える前に到着します。そのためそんなに気合を入れて防寒しているわけではありません。

なお短距離の通勤でお勧めのテクに「暖めたペットボトルをポケットに突っ込む」というのがあります。
250mlくらいのペットボトルに水道水をいれ、それを電子レンジで温めます。数分で温まるはずなので、それをシャツの胸ポケットに入れてジャケットを着ます。これだけで相当暖かいです。もちろんだんだん冷えますが、30分くらいは十分暖かいです。500mlのペットボトルならもっと長持ちです。なおペットボトルというのがポイントです。容器が金属だと熱すぎになります。またペットボトルを胸ポケットに入れると、ボトルで皮膚とジャケットが離れるため、さらに暖かく感じます。
電子レンジだと数分で加熱できるため、忙しい時でもすぐ準備できます。どこでも調達できるし。

超ローテクですがこれはお勧めです。短時間限定ですが快適です。

ちなみに、バイクのタイヤは温度に敏感なので走り始めは気をつけましょう。最近も大通りに出た瞬間にリヤがスライドして冷や汗をかきました。


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