スノボ用キャリア取り付け [ヴィッツ]
同僚とスノーボードに行くことになりましたがスタッドレス付きの車が私のヴィッツしかなく、それで行くことになりました。ターボ付きのハイパワー車であり雪にはあまり強くなさそうですが、LSDつきでもあり何とかなるでしょうか。
とりあえずボードを積むスペースがないのでキャリアを購入し、本日装着しました。
まずオートバックスに行き安いキャリアを物色しました。店員さんに聞くと、ルーフにベースキャリアを付けて、その上にボード用キャリアを装着する「システムキャリア」というタイプと、ボード(&スキ-)だけを載せる「ウィンターキャリア」というのものと二つあるようです。前者は発展性があるものの初期投資が高く、後者は逆だそうです。
今回は一時的にボードが載ればいいので、スノーボード専用キャリアを購入しました。一番安いものを選び、Carmateの「UK709」というものを購入しました。ただし、別途取り付け金具が必要です。
キャリア本体はこれです。
カーメイト(CAR MATE) スタンダードハイタイプ/UK709(ルーフオン専用) シルバー
Carmateのページに書いてありますが、先代ヴィッツ5ドア、NCP13はこの取付金具が別途必要です。
カーメイト(CAR MATE) K234 SU取付フック(アコード)
取り付けは難しくありません。説明書どおりに長さを測ってから取り付け場所を決め、ボルトを締めるだけです。
全部で30分ほどで終了しました。
工具は付属していますが、巻尺があったほうがよいかもしれません。その程度です。ただし付属の6角レンチの質は悪いので、自分のものがあればそちらを使うことを薦めます。
初めてキャリアをつけましたが、意外ときちんと固定されるのに驚きました。取り付け後にキャリアを持ってゆすってみましたが、車全体が揺れる感じでキャリアはきちんと固定されています。まあ高速道路での風圧などに耐えることを考えると当たり前ではあります。
なお、Carmateのキャリアはルーフ直付けタイプでも3種類あります。
たとえばUK709がボードを保持する部分が動かないタイプで、UK723が上に上がるタイプ、UK711が上に上がるとともに積載時に下に下げることができるタイプです。
もちろんUK709が一番安いのですが、ボードを4枚載せる時にはボードをソール面で2枚向かい合わせてまとめてはさむ形になります。つまり下側のボード(のバインディング)が屋根に干渉する可能性があり、このタイプはキャリア自体の高さが高めに設定してあります。
そのため装着後の感じはすこし腰高で間延びした感じになってしまいます。
まあ、安いから少々のことは我慢します。もし干渉したら、最悪バインディングをはずせばよいので、何とかはなると思います。
なお一般道レベルではキャリアをつけていることはわかりません。風きり音もしませんし、重い感じもありません。高速道路では少し風切り音がします。すこしヒューヒューいいますが、許容範囲です。また高速道路では空気抵抗を少し感じます。仕方ないですね。
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