ケイマン給油口

ケイマンはもちろんハイオクガソリン指定です。燃費があまり良くないので、しょっちゅうガソリンを入れることになります。

給油口は右ドアの前についています。普通の車はポンプの少し先に車を止めることになりますが、ケイマンは少し手前に止める必要があります。最初は思いっきり行き過ぎており、ノズルが届きませんでした。かなり恥ずかしい。

給油中はこんな感じでフタをぶら下げておくように説明書に指定されています。あまりスマートな方法とも思えませんが、まあ指定されたとおりにやっています。最初説明書を読んでいなかった時には、どうするのか悩みました。

ちなみに、フタに「(RON+MON)/2＝93」とかかれています。これはRON（リサーチオクタン価）とMON（モーターオクタン価）の平均が93必要ということですが、これならレギュラーとハイオク半分ずつの混合でもOKかもしれません。私はさすがにそんな面倒なことはしませんが、理論的には問題ないかもしれません。

オクタン価とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%B3%E4%BE%A1

英語版の方がはるかに良くできているのでこちらも
http://en.wikipedia.org/wiki/Octane_rating

なお、給油口のフタは手で押して開けます。フタの右端を押すと開きますが、遠隔操作ではあけられません。そういう意味ではフルサービスよりセルフサービスの方が説明の手間がなくてラクかも。