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ミニサーキット訪問 [ケイマン]

Myケイマンも走行距離が3000kmを超え、納車されてから3ヶ月以上がたちました。
そろそろ慣らしも終わりでよいと思うので、思う存分走るためにサーキットに行ってきました。といっても、鈴鹿やもてぎやツクバなどといったメジャーどころではなく、某ミニサーキットです。
全長が1300mほどなので小さく、タイトコーナーも多いレイアウトになっています。

ヘルメット着用義務があるとのことなので、バイク用をかぶりシールドは取り外しました。車の中で初めてヘルメットをかぶりましたが、ヘルメットがヘッドレストに当たって違和感がありますね。

まあすぐ慣れました。室内の小物を全部降ろし、トランクの中身も出し、運転席のマットも外してコースインしました。
まずは慣らしとしてゆっくり走りました。タイヤ温度も上昇していることを確認し、徐々にペースアップです。
TPMによりタイヤ内圧がリアルタイムでモニターできますが、最初フロント2.1(Bar)、リア2.5くらいなのがF2.3、R2.8当たりまで上昇してきたとともにグリップ感が上がってきました。

それにしてもサーキットなら思う存分全開にできて気持ちよいですね。
あいかわらずケイマン2.7の全開時の音は最高によいです。ディーラーの人によると音は3.4Lよりも2.7Lの方がよいらしいですが、さもありなんと言う感じです。


あと、17インチだと絶対的なグリップはそうでもないのでしょうが、姿勢変化が大きく挙動がわかりやすいです。
私はドライビングはヘタですが、この車の挙動は予想通りの動きをします。思わぬところでオーバーステアとかスピンなどになりません。アンダーステアも予想通りの出方をします。

MRなので前輪荷重をきちんとかけないとアンダーステアというのは当たり前ですが、意外と無理も利きます。とりあえずステアリングを
切ればその方向に進みます。
またきちんと前輪荷重を掛けたときの頭の入り方は感動的です。反面トラクションはまあまあですね。思ったよりたいしたことないです。
やはりLSDなしの影響か?


PSM(ポルシェ版スタビリティコントロール)を切って走ってみましたが、思いのほかドリフト状態になりません。自分で持ち込むと簡単にカウンター当てっぱなしになりますが、予想外のところでなるような感じはありませんね。
またいろいろなところで書かれていることですが、PSMは極めてよくできています。ミニサーキットなので速度は大して速くありませんが、スポーツモード(スポーツクロノ)にしておくとPSMの介入が挙動ではわからないことがあります。もちろんインジケーターを見れば、点灯するのでわかりますが・・・。


サーキットなどではステアリングで曲がるのではなく、アクセルとブレーキで曲がるわけですが、うまく出来ません。どうしてもフロントをこじってしまうのが悪い癖です。
また加速にしてもブレーキにしてもメリハリが大事ですが、それもいまひとつです。ケイマンのポテンシャルはこんなものではないはずで、すこし欲求不満気味ですね。

あと、ケイマンの場合はヘタだと恥ずかしいです。なんとなく。



1時間ほど走ってから帰りましたが、普通にその辺を走ってからサーキットを走り、また普通に町乗りというのが問題なくできます。このあたりはさすがポルシェですね。


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