北海道ツーリング 服装編 [CB1300SF]
9月上旬の北海道は寒かったです。ただし、ネットでの情報収集で寒いことはよくわかっていたので、十分に準備はしていきました。しかし、それでも寒さは予想以上でしたが、過剰に防寒対策はしていたので問題はありませんでした。
服装は本州の真冬装備です。
ホンダの真冬用ジャケット
ユニクロのフリース
長袖シャツ
Tシャツ
という服装でした。
他に保険としてウィダーの電熱ベストももって行きました。結局ベストは使いませんでしたが、この電熱ベストは反則的に暖かいので、保険としてはあって良かったです。
服装について実際に使用したものや、感想などについて書いてみます。今後の参考になればと思います。
・ホンダ ウォーマージャケット
冬用のジャケットです。バイク専用品なのでバタつき対策、首や手首の絞込み、ポケットの数、など良く考えられています。もちろんそれなりの防水性もあり、途中でよく雨が降ったもののそのまま走ることも多かったです。やはり、通常の服装(レインウェアではないという意味)にも防水性はあった方が便利です。できえればゴアテックスでしょう。それならもうレインウェアはいらないでしょうね。(高いけど)
去年のモデルです。私のはこれより古いですが、だいたい同じ感じです。
・ユニクロのフリース
あまり書くことがありません。普通に売っているフリースです。フリースは猛烈に暖かいわけではありませんが、重量、コスト、速乾性、メンテナンスの容易さ?などのバランスが非常に良い素材だと感じます。
バイクで使っている人も多いのではないでしょうか。寝巻きとしても秀逸ですし、個人的には必須と思っています。
・長袖シャツ
速乾性素材のものが欲しかったので、「ワークマン」という作業着屋にいって速乾性の長袖シャツを買ってきました。当たり前ではありますが、デザインは現場風です。しかし、ポケットも多くバイク向きだとは思います。
ただし、一流ホテルのロビーでは浮きます・・。
・下着
全部ユニクロのドライ素材で固めました。速乾性素材だと肌触りがサラッとしていて気持ちいいのですが、それ以上のメリットとして乾くのが早いというのがあります。とくに洗濯して一晩乾かすと翌朝に着れるようになっているのは荷物の制限されるツーリングではメリットです。
・防水ズボン
わたしは全行程をラフ&ロードの防水ツーリングパンツですごしました。ゴアテックスではありませんが、ある程度の防水性を持ち、膝パッドの入ったバイク用装備です。膝パットがあると万一のとき安心できますし、風に思いっきりさらされる膝に直接風が当たらなくなるため、寒さ対策にもなります。
これは良いズボンでした。結構雨に降られるので、ある程度の防水性は必須です。今回の写真ではあまり雨のところはないと思いますが、実際にはそれなりに雨が降っています。ひどい雨ならレインウェアを着るしかありませんが、ちょっとの雨ならそのまま走りたいところです。上半身の冬用ジャケットも防水性があり、少々の雨ならそのまま走りましたが特に問題なかったです。レインウェアはもちろん必要ですが、通常の服にもある程度の防水性を持たせておいた方が便利です。
これを履きました。歩くときにもまあまあ快適です。街中で履いていても違和感はあまりなく、バイク専用という感じがあまりないため、その意味でもお勧めです。
・ブーツ elf Terre01
靴もなにを履いていくかだいぶ迷いました。最初はハイカットのバスケットシューズのようなものを履いていくつもりでしたが、防水性があったほうが良いと思い直してelfのTerre01を買いました。
これもバイク専用品です。シフトパッドも付いていますし、引っかかる可能性のある靴紐ではなくマジックテープです。やはり専用品であるため、良く考えられています。
ただ、最初はくるぶしの辺りが硬く違和感がありました。慣らすためこれを履いて仕事に出かけていましたが、だんだんくるぶしの辺りが痛くなってしまいました。買って失敗したと思いましたが、だんだん柔らかくなり気にならなくなりました。最終的には違和感はほとんど無くなり、履き心地もまあまあ良好でした。やはり定番の一品には間違いはないようです・・。なお、厚めの靴底を入れて底上げしたところ、バイクの足付きがよくなり安心できて良かったです。
レインウェアはゴールドウィンのコンパクトGベクターレインスーツという1万円くらいのレインウェアです。ゴアテックスではありませんが、まあ十分でしょう。バイクは登山と違って激しく運動するわけではないので、透湿性の重要度は登山よりは下がると思われます。またバイクの場合はレインウェアを防寒着として使用することも多く、防風性もそれなりに重要そうです。
9月上旬の北海道の気温は昼間は20-25度くらいで、夜には12-16度くらいでした。ただ、タクシーの運転手さんによると、今年(2009年)は特別寒かったらしく、夏も全然暑くなかったといっていました。こんなに涼しいのは久しぶりとのことでした。
夜に高速道路を200kmくらい走った初日は猛烈に寒かったですが、他の日は寒くて困ったということは無かったです。まあ寒ければ重ね着をすれば何とかなります。まずはレインウェアを着て、それでもだめなら下着のTシャツを重ねる、そのあとは新聞紙でも巻きつければさらに暖かくなります。
当然ながら、電熱ベストは暖かさのわりに重量が軽いです。そのため荷物が制限されるようなツーリングでは有効でしょう。また、電熱系の服はバイクから降りたときに暑くないので、その意味でもお勧めです。
服装は本州の真冬装備です。
ホンダの真冬用ジャケット
ユニクロのフリース
長袖シャツ
Tシャツ
という服装でした。
他に保険としてウィダーの電熱ベストももって行きました。結局ベストは使いませんでしたが、この電熱ベストは反則的に暖かいので、保険としてはあって良かったです。
服装について実際に使用したものや、感想などについて書いてみます。今後の参考になればと思います。
・ホンダ ウォーマージャケット
冬用のジャケットです。バイク専用品なのでバタつき対策、首や手首の絞込み、ポケットの数、など良く考えられています。もちろんそれなりの防水性もあり、途中でよく雨が降ったもののそのまま走ることも多かったです。やはり、通常の服装(レインウェアではないという意味)にも防水性はあった方が便利です。できえればゴアテックスでしょう。それならもうレインウェアはいらないでしょうね。(高いけど)
去年のモデルです。私のはこれより古いですが、だいたい同じ感じです。
・ユニクロのフリース
あまり書くことがありません。普通に売っているフリースです。フリースは猛烈に暖かいわけではありませんが、重量、コスト、速乾性、メンテナンスの容易さ?などのバランスが非常に良い素材だと感じます。
バイクで使っている人も多いのではないでしょうか。寝巻きとしても秀逸ですし、個人的には必須と思っています。
・長袖シャツ
速乾性素材のものが欲しかったので、「ワークマン」という作業着屋にいって速乾性の長袖シャツを買ってきました。当たり前ではありますが、デザインは現場風です。しかし、ポケットも多くバイク向きだとは思います。
ただし、一流ホテルのロビーでは浮きます・・。
・下着
全部ユニクロのドライ素材で固めました。速乾性素材だと肌触りがサラッとしていて気持ちいいのですが、それ以上のメリットとして乾くのが早いというのがあります。とくに洗濯して一晩乾かすと翌朝に着れるようになっているのは荷物の制限されるツーリングではメリットです。
・防水ズボン
わたしは全行程をラフ&ロードの防水ツーリングパンツですごしました。ゴアテックスではありませんが、ある程度の防水性を持ち、膝パッドの入ったバイク用装備です。膝パットがあると万一のとき安心できますし、風に思いっきりさらされる膝に直接風が当たらなくなるため、寒さ対策にもなります。
これは良いズボンでした。結構雨に降られるので、ある程度の防水性は必須です。今回の写真ではあまり雨のところはないと思いますが、実際にはそれなりに雨が降っています。ひどい雨ならレインウェアを着るしかありませんが、ちょっとの雨ならそのまま走りたいところです。上半身の冬用ジャケットも防水性があり、少々の雨ならそのまま走りましたが特に問題なかったです。レインウェアはもちろん必要ですが、通常の服にもある程度の防水性を持たせておいた方が便利です。
これを履きました。歩くときにもまあまあ快適です。街中で履いていても違和感はあまりなく、バイク専用という感じがあまりないため、その意味でもお勧めです。
・ブーツ elf Terre01
靴もなにを履いていくかだいぶ迷いました。最初はハイカットのバスケットシューズのようなものを履いていくつもりでしたが、防水性があったほうが良いと思い直してelfのTerre01を買いました。
これもバイク専用品です。シフトパッドも付いていますし、引っかかる可能性のある靴紐ではなくマジックテープです。やはり専用品であるため、良く考えられています。
ただ、最初はくるぶしの辺りが硬く違和感がありました。慣らすためこれを履いて仕事に出かけていましたが、だんだんくるぶしの辺りが痛くなってしまいました。買って失敗したと思いましたが、だんだん柔らかくなり気にならなくなりました。最終的には違和感はほとんど無くなり、履き心地もまあまあ良好でした。やはり定番の一品には間違いはないようです・・。なお、厚めの靴底を入れて底上げしたところ、バイクの足付きがよくなり安心できて良かったです。
レインウェアはゴールドウィンのコンパクトGベクターレインスーツという1万円くらいのレインウェアです。ゴアテックスではありませんが、まあ十分でしょう。バイクは登山と違って激しく運動するわけではないので、透湿性の重要度は登山よりは下がると思われます。またバイクの場合はレインウェアを防寒着として使用することも多く、防風性もそれなりに重要そうです。
9月上旬の北海道の気温は昼間は20-25度くらいで、夜には12-16度くらいでした。ただ、タクシーの運転手さんによると、今年(2009年)は特別寒かったらしく、夏も全然暑くなかったといっていました。こんなに涼しいのは久しぶりとのことでした。
夜に高速道路を200kmくらい走った初日は猛烈に寒かったですが、他の日は寒くて困ったということは無かったです。まあ寒ければ重ね着をすれば何とかなります。まずはレインウェアを着て、それでもだめなら下着のTシャツを重ねる、そのあとは新聞紙でも巻きつければさらに暖かくなります。
当然ながら、電熱ベストは暖かさのわりに重量が軽いです。そのため荷物が制限されるようなツーリングでは有効でしょう。また、電熱系の服はバイクから降りたときに暑くないので、その意味でもお勧めです。
2009-09-22 20:39
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