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ケイマン オイル交換 [ケイマン]

最近ケイマンもあまり乗っていませんが、前回の交換から時間がたったのでオイルを交換してみました。これで3回目のオイル交換になります。

ディーラーで交換してもらいましたが、ちょうどパナメーラの展示会をやっており、ついでにパナメーラも見てきました。
ケイマンは一応ドライサンプであることからオイル量は多いです。大体7-8Lくらい入るようですが今回は8L使用となっていました。オイルもモービル1だかの良いオイルらしく、単価が2700円/Lと安くありません。その両方のせいで単なるオイル交換と言っても結構高いです。

請求書はこんな感じでした。
cayman_oil.JPG

今回はオイルフィルターも変えてもらいました。そのため支払いが3万円に達しており、ちょっとバカバカしい感じもします。自分で換えてもいいのですが、8Lも出る廃油の処理に困りそうなのでさすがに自分ではやる気になりません。別に難しくないらしいのですが、オイル交換は店に頼むことにしています。



問題は、その高価なオイル交換をどのくらいの頻度でやるかでしょう。
メーカー指定によると、ケイマンの場合は2007年以前は30000キロまたは2年、2008年以降は20000キロまたは1年らしいです。
オイル量が多いので、普通の車より長めで良いのは確かだと思います。しかし、単なる高性能実用車である水冷のポルシェで、3000kmごとに交換などというのは過剰だと感じます。

そこで自分としては1年または5000kmくらいごとに交換することに勝手に決めていましたが、今回は4000km、10ヶ月くらいで交換してみました。これが早いのか遅いのかはわかりません。そんなに長く乗る気もないので、こんなものでしょう。

他の人がどうしているのか聞いてみたいところです。ディーラーで聞くと、皆大体こんなものだそうです。さすがにメーカー指定は皆長すぎると感じるらしく、それより短めで交換する人がほとんどだとか。まあ、ドイツの良好な交通状況と比べて日本が劣悪すぎるのでしょうから、それも理にかなっているのかもしれません。

交換した直後はエンジンがスムーズに回って気持ちよいです。数分で忘れますが、いつも交換直後は気分が良いです。でもケイマンの場合はそれ以上に出費額が頭を占拠してしまうので、すこし複雑ですね。



ちなみにパナメーラの感想は、「でかすぎる」です。997もデカい車ですが、あくまで997がでかいのはリヤだけです。しかしパナメーラは全体的に大きな車で、ちょっと大きすぎるように感じました。そのくせ室内は妙に狭く、ちょっとチグハグな感じでした。個人的には、ポルシェで一番かっこいいのは屋根をあけたボクスターだと思います。

パナメーラが日本でどれだけ売れるかは興味があるところです。ある一定の数は売れるのは間違いないと思いますが、大ブームにはならんでしょうね。
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suomi

「メーカー指定によると、ケイマンの場合は2007年以前は30000キロまたは2年、2008年以降は20000キロまたは1年らしいです。」

この指定はまったく現実的なもの。
よほどのシビアコンディションでなければ、この頻度で十分だ。

「単なる高性能実用車である水冷のポルシェで、3000kmごとに交換などというのは過剰だと感じます。」

この記載が意味不明。
3千という数字がどこから来たのか?
ブログマスターが、自分で「世の中の常識」として認識しているものでは?

それなら、注釈無しにこのエントリーに持ってくるのは不適当だろう。
by suomi (2016-06-13 19:59) 

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