ハヤブサ（クロブサ？）納車

注文していたスズキのGSX1300R　ハヤブサが納車されました。

ハイパワーバイクですが、普通に乗る分には非常に乗りやすいバイクだと感じました。CB1300SFも乗りやすいバイクですが、ハヤブサも乗りやすいです。ただし、当然ながらジャンルが全く違うバイクです。

そのあたりのことを含めて、ファーストインプレッションを書いてみます。



以前も書きましたが、今回注文したものはＥＵ仕様のハヤブサ　2009年モデルです。色は黒で文字（隼というやつです）は金色です。黒に金色はとても似合っています。蒔絵風？ですな。

ただし、最初にバイク屋に来たものを見たときは「文字が赤い？」と思ってしまいました。実は後ろの方から見るとピンク色に見えます。見る角度によって色が変わる感じです。

後方側から見るとこんな感じです。

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説明を一通り受け、受け取って乗って帰りました。最初のインプレッションは「ハンドルが遠くて低い・・」ですな。CB1300SFはアップライトなポジション（2010年モデルはもっとアップライトらしいですが）ですので、それに比べるとだいぶ低い感じです。背中が筋肉痛になりそうです。

ただ、ハヤブサは「車体が軽い」感じがします。おそらく乾燥重量はCB1300もハヤブサも大して変わらないと思いますが、全ての段階で重さを感じません。取り回しのときも軽いですし、もちろん加速時などは雲泥の差です。以前BMWのK1200Sに試乗しましたが、そのときと同じ感じです。たぶん低重心なんでしょう。

足つきもCB1300SFよりかなりいいです。全く不安感がありません。前述の「軽い感じ」とあいまって立ちゴケをする気がしません。CB1300SFでもそんなに不安はありませんでしたが、ここまでではないです。

ブレーキに関してはCB1300SFの方がフィーリングがいいように思います。ハヤブサのものも必要十分だとは思いますが、なんとなく力不足な感じがします。

またクラッチに関してはCB1300SFの圧勝です。CBのクラッチはつながり方、フィーリングとも非常に優秀なクラッチです。それに比べるとハヤブサのクラッチは、つながり方のリニアさやコントロール性で一歩譲る感じです。

まあ、まだ納車されたばっかりでタイヤの皮むきをしている段階です。またパワーモードも常に「Cモード」でしずしず走っています。だから真価は全くわかっていません。

でも、確かに初心者でもとりあえず乗るだけなら乗れるかもと思いました。店の人が「普通にのるだけなら乗りやすい」といっていた意味が良くわかりました。

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うわさどおりのいいバイクです。でも、ハンドルは低すぎるので、とりあえずスペーサーで上げます。早速カスタム一直線です。
また、EU仕様なので側面にリフレクターがありません。ついでに注文してきました。