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セロー フロントタイヤ交換 D603 [セロー225]

ここのところ毎週のように林道に行っています。田舎の強みで、すぐに未舗装路があるため、「林道に行く」といっても数時間で帰ってこられます。オフ車を楽しむのにはよいところです。ただし、グリップに不満が出てきたため、タイヤを交換しました。

少し前にタイヤをD605(ダンロップ)に換えました。D605はおそらくセローの標準装着タイヤであり、オンオフの中間タイヤです。まあ舗装路でも問題ないグリップはあり、未舗装の道でも”普通に走れる”という触れ込みでしたが、やはり林道ではグリップ不足です。

そのため、とりあえずフロントのみをD603に変更しました。

こちらです。2.75-21でチューブタイプです。




1年前にタイヤを交換したときのことは以前書きました。
このときにIRCのGP21/22からダンロップのD605に変更しました。
http://jl4ouf.blog.so-net.ne.jp/2011-05-06

D605はオールラウンドなタイヤということになっています。舗装路ではまったく不満もなく、林道でもまあまあですが、特徴はありません。
非力なセローですが、自分の理想は常時リヤがドリフトしているような走り方なので、フロントのグリップは大事です。リヤは少々滑っても怖くありませんが、フロントがすべるのはやめてほしいです。その意味でフロントのみをD605よりオフ寄りのD603にしてみました。
なお、セロー225WEはリヤはチューブレスですが、フロントはチューブタイヤです。つまり選び放題ということです。そして自分で交換ができるということでもあります。


タイヤを選ぶにあたって、参考にしたのは以下のページです。
YAMAHA XTZ125 まとめwiki
http://www29.atwiki.jp/xtz125faq/pages/31.html
以前もここを見てD605にしましたが、今回もここをみてD603にしました。




まずは適当に通販でタイヤを購入しました。ダンロップのD603 2.75-21 で6000円ほどです。オフ車のタイヤは安いですね。
これまでIRC GP21 、IRC GP-1、ダンロップ D605、ダンロップ D603と交換してきていますが、タイヤが安い上に工賃がかからないので換え放題です。オフ車はいじり倒す対象としては非常によいです。早く買っとけばよかった。


ダンロップのページ
http://ridersnavi.com/catalogue/index.html

D603とD605のブロックパターンです。結構違うというべきなんでしょうか。
D603_D605.jpg


D603は”減る”タイヤらしいです。前述のタイヤのインプレ掲載ページでも、「消しゴム並みに減る」とか「笑えるほど減る」とかさんざん書いてあります。
減ってくれたらそれだけ交換できて良い?と感じるので、減るのは一向に構いません。実際に触った感じでも相当柔らかいです。これは減るかも、と妙な期待?を胸に交換しました。

例によってセローをビールケースに載せ、ちゃちゃっと交換しました。30分もかからず交換し、走り出しました。
舗装路では別に違和感はありません。たしかに限界はやや低いかもしれませんが、普通に走るにはまったく問題はありません。皮むきが終わってから、今度は林道というか野原に行きました。
オフでのグリップは明らかにD605より良いです。いきなりグリップが抜けてフロントが逃げるというのがかなり減った気がします。少なくとも、IRCのGP-21並みにはなった感じです。

交換した直後に考えるようなことでもないですが、次はエンデューロタイヤかうわさのTR-011 ツーリストでしょうかね。もしかしたら次はIRCのGP-21/22に戻すかもしれません。あれはかなり良いタイヤでした。オフの世界ではIRCの評判は良いようですが、それも意味がわかるような気がします。マイナーメーカーですが、微力ながら応援しています。
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