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USBコネクタ取り付け [ハヤブサ]

ハヤブサに電源としてUSBコネクタを取り付けました。データ通信云々ではなく、純粋な給電コネクタとしての設置です。
これまではナビへの外部電源がありませんでしたが、これで問題なくできるようになりました。かなり便利ですが、これが本来の姿でしょうね。

こんな感じです。やや左よりに装着してみました。
hayabusa_USB1.JPG



最近のスマホやナビなどは、いずれもUSBからの充電に対応しています。事実上USBコネクタがその手のガジェットの標準充電コネクタ(デファクトスタンダード)になったといっても過言ではない状況と思います。

現在はナビとしてソニーのNV-U37を使用していますが、これも充電電圧は5Vです。電源コネクタがPSPと共通で、PSP用の充電ケーブルが使用できます。そしてそこからの充電に対応しており、間接的ですがUSB充電に対応しているといっても良いでしょう。

たとえばこんなケーブルです。




ということで、ハヤブサにUSBコネクタをつけました。12VからUSBに変換するようなものはたくさん売っていますが、バイクの場合防水性が必須になります。そうするとあまり選択肢はなく、適当にネットを検索してナンカイの「電源くん2」に決めました。決め手は底面がかなり平滑で、貼り付けやすそうだったからです。

こちらを装着しました。 「電源くん2」




現在はRAMマウントをハンドルベースの取り付けボルトに共締めしています。その結果ナビがハンドルとともに動くため、コードの取り回しの関係で、できれば電源もハンドルにつけたいと考えました。場所をいろいろ検討しましたが、なかなか良い場所がなくここに決めました。少しタコメータにかぶるのですが、実用的には問題はありません。

12Vの取り出しをどこからするかが問題になりますが、今回はポジションランプからにしました。まずはポジションランプをLEDに変更した上で、カプラーを作成してアクセサリー電源を取り出しました。

ちなみにポジションランプのカプラーはこれです。そこまでする必要はないと思いますが、ノーマルの配線をを切るのがいやだったので、わざわざ取り出しカプラーを作成しました。




時間はそれほどかかりませんでしたが、かなり便利になりました。これでナビが無限に使えるようになりました。電池のもちを心配しなくてよくなって安心です。

贅沢かもしれませんが、これから発売するバイクはUSBコネクタを標準装備してほしいです。汎用性があって何にでも使えて便利だと思います。
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