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タイヤ終了、ボルトのサビ [ケイマン]

ケイマンには、アメリカから個人輸入したイーグル F1 アシメトリックを装着しています。これも交換してから2年がたちますが、最近見てみるとタイヤにヒビが入っていました。また、ホイールボルトもサビサビです。

ボルトのサビは性能的な劣化には関係ないのでどうでもいいですが、タイヤのヒビは問題です。そろそろ交換する必要がありそうです。


ちなみに、ホイールボルトがサビています。
tire_corrosion.jpg



ケイマン ベースグレードのタイヤサイズは フロント:205/55 R17、 リヤ:235/50 R17です。ポルシェは独自の認証システムを持っており、認証を通過したものには「N品番」が付きます。イーグルF1アシメトリックもNタイヤです。

このタイヤはアメリカから個人輸入しましたが、リヤは製造されたばっかりでしたが、フロントは製造から2年たったものが送られてきました。

「2609」というマーキングが見えると思いますが、これは2009年の26週に製造されたということを意味します。6月くらいということでしょうか。
tire_born.jpg

現在は交換してから2年がたったので、製造からは4年ということになります。ちょっと見てみたら、いつからかはわかりませんがフロントのタイヤにヒビが入っていました。

こんな感じです。さすがにこれをみると交換する必要があると思いますね。
tire_surface.jpg

ただし、ケイマンはタイヤが非常に高いので、交換は一大事です。いろいろ考えていますが、もう少し検討してから決めようと思います。いまのところはアドバンスポーツが最有力候補です。




あとは、ボルトがかなりさびています。納車されてから6年がたちますが、そのうち4年ほどは屋根付きの条件で保管していたわけですが、結構さびています。

ボルトをはずして撮影してみました。
tire_bolt.jpg

このあたりはドイツ人らしいです。ボルトがさびようと、機能的な問題はありません。強度が落ちるとも思えないし、耐食性を犠牲にして強度を出しているのだと思うので、まあこんなものでしょう。(単に表面処理をケチっているのかもしれませんが。)


ポルシェ車は、ある意味このようなところが手抜きと言えるかもしれません。わたしのケイマンもバンパーとボンネットの色がなんとなく変化してきていますし、塗装の品質は良くありません。電装系の信頼性も今一つですし、いろいろ細かいところの品質は値段を考えると悪いです。

ただし、そんな細かいところを吹き飛ばすくらいの良いスポーツカーですので、好きな人には勧めます。好きでない人には単なるうるさいクルマかもしれませんので、昔ほどではないでしょうが、乗る人を選ぶ車かもしれません。


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