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ストリーム 車検&ショックアブソーバー交換 [クルマ関係]

先日タイヤを交換しましたが、今度は11年目(5回目)の車検を通しました。
普通の車検対応+重整備をお願いしましたが、その一環としてショックアブソーバーを交換してもらいました。

やはり、ショック交換はかなり効きます。乗り心地やハンドリングが明らかに改善しました。


車検に関しては、11年目で走行距離が9万キロとなります。この車はかなり気に入っているのでもう少し乗る予定です。そのため、節目と考えていろいろ交換してもらいました。
タイミングベルト、ウォーターポンプ、補機ベルトなどを全部交換しました。またD17Aはクランクシールまたはカムシールからのオイル漏れが多いため、それらも予防的に交換してもらいました。タイミングベルトと同時交換なら関係ないそうですが、単品での交換は大変らしい。

D17Aはベルトは切れにくいらしく、もう少し使ってもよいのかもしれませんが、出先で切れるのも嫌なので交換しておきました。ただ、現在の使用モードが非常に車にやさしい(渋滞がほぼなく、ほとんど止まらない高速巡航のみ。短距離もほとんどなし。オイル交換も定期的に施行。)ため、おそらくもう少し問題なく無交換で行けるのだろうとは思います。

ほかにブレーキのオーバーホール、LLCの交換、エンジンオイル、ワイパーなど消耗品の全交換に近い感じになりました。ATFも少し前にトルコン太郎で全交換しています。

それと合わせて、前後のショックアブソーバーとアッパーマウント(のブッシュ)の交換もお願いしました。
初代ストリーム(RN1)のフロントはストラット形式です。リヤはなんとダブルウィッシュボーンです。このクラスのリヤはトーションビームが多いので、かなりレアでしょう。ダブルウィッシュボーンが高性能かというと何とも言えないでしょうが、すくなくともジオメトリーの設計自由度が高いのは間違いないです。

交換部品を純正にするか、あるいはカヤバのNewSRスペシャルにするか迷うところでしたが、ストリームは奥様の車であり乗り心地が悪化するのは問題と考え、純正にしました。
しかし、純正はかなり高価です。ショック4本+ブッシュだけで部品代が8万円くらいになります。まあ仕方がないでしょう。さすがに11年使っていればかなり変わるだろうと予想して交換しました。



クルマが帰ってきてはじめて乗ったときには、かなり違いを実感しました。段差の乗り越えはスムーズであり、なんだかソフトな感じになりました。路面の凹凸をきちんと吸収している感じです。また、ハンドリングも穏やかかつ正確になりました。直進安定性も少し改善した印象です。

結局、車検は整備費込みで全部で20万くらいかかりましたが、かなり満足です。少なくともあと2年は乗ります。
しかし、ストリームは次の乗り換え車に悩む車両です。すでにストリームは生産中止となっており、ジェイドは少し違うと思いますし、セレナは絶対に嫌です。候補としてはエクシーガクロスオーバーセブンですが、中古が少なくなかなか微妙ですね。


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