スカパー：車番組 短評

私は、車は大好きですが、好きなのは車だけではありません。飛行機や機械が全般的に好きであり、そのようなオタク向け番組とくれば、地上波よりBSよりCSが強いです。とくにスカパーです。
ディスカバリーやナショナルジオグラフィック、ヒストリーチャンネルなどで車などの番組をしていますが、それを簡単にまとめてみようと思います。

独断と偏見に基づく評価ですので念のため。チャンネルは記載しません。興味があればご自分でお調べください。
https://www.skyperfectv.co.jp/

それでは行きます。おすすめ度を★から★★★まで記載します。

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「ファスト＆ラウド」　★★★
刺青だらけの成金が、アメ車を改造する番組。車版：島耕作
刺青とピー音が多い。興奮するとピーばかりになる。
刺青が入っていないのはデニスくらいか？
ペブルビーチのコンクール・デレガンスに出たが、
自分の車に座ってビールを飲みまくっており、明らかに浮いていた。（場違い感爆発）

フレームをぶった切ったり、日本車では考えられない改造が多い。
とりあえずパワーアップさせ、Fast(速い)でLoud（うるさい）な車を作る。
モロにアメリカ番組　むやみにバーンアウトする
要するに主人公リチャードの個性が爆発する番組で、ブチ切れシーン多し


「ミリタリー・モーターズ 」★★★
収集癖のある子供っぽい社長が好きなことをする番組
なお、ショップはごみ屋敷状態

基本的に準備不足
飛行機から地上にある戦車をみつけ、自転車で買いに行く、など
ハチャメチャなエピソードが多い。
ピストンエンジンの単発機で大西洋を横断など自殺行為としか思えないが、
成功していた。（ただ運が良いだけに見えるが）
この番組もブチ切れシーン多いが、皆ブチ切れているので
主人公だけが切れているわけではない。



「名車再生　クラシックカー・ディーラーズ」★★★
ぼろいクルマを買って、修理して転売する番組。
「クラシックカー」と題名にあるが、別にクラシックカー専門でもない。
そもそも英語版のタイトルがWheeler Dealersであり、クラシックカーとは書いていない。
日本車もちょこちょこ出てくる。また車のバリエーションがとてつもなく幅広い。
往年の名車のオンパレード。いろいろな車の、いろいろな修理が楽しめる。
なお、イギリスの風景が美しい。いかにも田園風景という感じであった。

最近メカニックが変わって雰囲気がまったく違うものに。
昔：イギリスのDIY番組、今：店に頼む感じ



「カーＳＯＳ」★★★
病気になった金持ちの、放置されたボロボロの愛車の修理を引き受ける。
ティムがパーツを値切りまくり、ファズが修理する。
修理して本人にサプライズ披露する。
車を返してもらった時に笑顔は最高に美しい。

いかにもイギリスの番組という感じ。
意外と出演者のファッションセンスが良いのも特徴



「クラシックカー・コレクション」★★
貴族の主人公が、真の金持ちのために、１億円の車を、売買する番組
高すぎて現実味がない。
一切ピー音は出てこない。出てくる人にも一切刺青はない。
ちなみに、ウェインの英語は美しい。とても聞き取りやすく、わかりやすい。



「カウンティングカーズ」★★
アメリカの暴走族系改造番組
なにかとドクロがデザインされる
決め台詞は「兄弟」「こいつは、ワルだぜ！」「スイートだ！」などなど
改造シーン一切なし。
ちょっと乗るのに勇気がいるタイプのカスタムが多い。
街中で、改造車で気に入った車を追っかけて声をかけるのが名物
たまに通報されている。（無理もない）


「ミスフィット・ガレージ 」★
今一つ個性のないボスと、舌足らずで腕がいまひとつのメカニックたちが
もめる番組。



「トップギア」「トップギアUSA」★★
バカバカしいことをいかにマジメにするかを追求する番組
それ以上でもそれ以下でもない。
ようするに大人のイタズラ番組
笑いのセンスはUSA版のほうが日本人に近い気がする。
ジェレミークラークソンの笑いは、自分にはよく理解できない。
（暴行事件で解雇）



「オーバーホーリング」★
基本的には、サプライズ改造番組だが、要するに金持ちが腕のいいショップに
高いお金を払って改造を任せるような印象
もっともアメリカっぽい番組と思われる。
キレイなお姉さまが出てくるものの、内容的には不要で浮いているが、
それもそれでアメリカ的

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評価はあくまで個人的なものです。まあ、私のブログを見てくださるような人であれば、
これらのうちどれかは面白いと思います。ためしに見てみてください。
少なくとも、地上波ではやっていない番組ばかりです。

ちなみに、昔のスカパーでは車番組の翻訳は、専門用語の訳がめちゃくちゃでした。
最近は監修がきちんとしているのか問題ありません。気になるような訳語はなくなりました。