SSブログ

ガソリン備蓄 [クルマ関係]

日本は災害が多く、地震もいつ来るかわかりません。一度大災害が起これば、食料などが入手しにくくなります。また、ガソリン(や灯油)も品切れになる可能性が高いでしょう。

そのため、当家では自宅に20Lガソリンを備蓄しています。個人的にはガソリンのように危険でかつ劣化するものを自宅に保存しておきたくないですが、最低限ということで20Lのみ倉庫に置いてあります。

2-3か月ごとに更新していますが、今のところ緊急用として使用したことはありません。

こんな感じのものです。 ガソリン携行缶 20L





ガソリンは相当の危険物であるため、認定された容器にのみ保存できることになっています。つまり、「ガソリンに使用できる携行缶」を使う必要があり、灯油のポリタンクやPETボトルには入れてはいけません。

また、セルフのガソリンスタンドでは、自分で携行缶に給油するのもダメということになっているので、自分はわざわざフルサービスのガソリンスタンドに行って入れてもらっています。まあ、近くにフルサービスのSSがあるので問題ありませんが、フルサービス自体が減っているので、場所によっては困ることがあるかもしれません。


前述のとおり、2-3か月たつと自宅で携行缶のガソリンをクロスオーバー7に給油したのちに、空の携行缶を積んでガススタにいって、車と携行缶にまとめて給油してもらいます。しかし、20Lのガソリンは結構重く、入れるだけでも結構大変です。



なお、自分の家には、GT-R(タンク容量:65L)、クロスオーバー7(65L)、セロー225WE(11L)、50ccスクーター(7L)と車やバイクはたくさんあり、ガソリン自体はそれなりにいつもストックされている状況ではあります。

まあ、予備の20Lがあればかなり走れます。クロスオーバー7でもおそらく250km程度は走れるはずです。また、ちょっと考えにくいですが遠くに行くときにも予備タンクとして航続距離を延ばすことができます。その場合は65L+20Lで1000kmくらいは行けるでしょう。



しかし、実際に地震などがあれば、本当に役に立つのはバイク2台でしょう。災害の場合は、すぐ大渋滞になることも予測され、また道も寸断される可能性もあります。その場合でも、小さいバイクなら走れます。

セローのタンクは11Lしか入りませんが、燃費が良いことから航続距離はおそらく300㎞以上になります。またスクーターは50㏄ですが、これも100kmくらいは問題なく走れるはずです。
さらに、この2台はいずれも非常に悪路に強く、少々道が悪くても問題ないです。この意味では、GT-Rは役にはたたないでしょうが、そういう車ではないので仕方がありません。


nice!(2)  コメント(0) 

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。