SSブログ

ドラレコ、レーダー探知機設置 DIY [ケイマン]

ケイマンを購入した店に、ドラレコの見積もりを取りました。取付工賃は10000円弱とのことでしたが、節約のため自分で装着しました。また、あわせてレーダー探知機も付けました。

ケイマンの内装を初めてバラしましたが、それほど難しくはありません。ただし、国産車とは違う感じがいろいろなところで出ています。今回はそのあたりについて書きます。

レーダー探知機はこんな感じです。
dorareco_4.jpg

まず、装着するドラレコはアイミーブにつけているものと同じものにしました。
ユピテルのDRY-3100Pですが、特別な機能はないベーシックなものです。時刻合わせの面倒がないGPS内蔵にしました。最高画質でもありませんし、また夜に強いわけでもなく、また後ろが撮影できるわけでもありません。しかし、比較的使いやすく、不足はありません。



まず、ケイマンの場合は、電源の取り出しから一癖あります。国産車なら、ナビ回りのACC電源から分岐すると一発でしょう。しかし、ケイマンではACC電源を取り出すのがそもそも難関です。
シガーソケット等もACCではないため、ヒューズボックスから電源を取り出しました。

みんカラを熟読し、諸先輩方の知恵を拝借です。そのうえで、RHDの左席ヒューズボックスのD2ヒューズから電源取り出しです。一番下の列の左から2番めです。

RHD仕様の左席のヒューズボックスです。上の列からA,B,C,Dとなっており、左から1・・となっています。将棋方式ですな。
huse2.jpg

一応列の命名です。
huse1.jpg

D2は日本仕様にはない「ホームリンク」というものらしいですが、ヒューズはささっていませんでしたので、ここからヒューズ電源取り出しコードを使用して電源をとりました。
なお、このヒューズは正確にはキー位置がACCではなく、ONの時に電源が入るようになっているようですが、とくに不都合はありません。

あとは内装をはずして、電源コードを屋根側まで回します。内装の外し方にかんしては、基本的には引っ張るだけですが詳細は省略します。

ということで、ここに設置しました。場所に関してはここが一番いいかというとわかりませんが、すくなくとも邪魔にはなりません。
dorareco_1.jpg




次はレーダー探知機の設置です。レーダー探知機はいつもつけておく必要があるとは思いませんが、高速道路をつかって遠出するときにはあったほうがいいように思います。とくにオービスを知らずにつかまるのだけは避けたいため、レーダー受信機能はなくてもGPSだけはないと困ります。

ということで、クロスオーバーセブンにつけているレーダー探知機を、必要な時だけ付け替えるられるように、土台と配線だけ装着しました。

配線に関しては、ドラレコとおなじところから電源を取り、配線は床を通して運転席側まで回しました。

取付台の固定ですが、金具を内装の隙間に差し込み板を動かないように固定するようにしました。かなりいい加減な固定ですが、これで十分な固定力があります。
dorareco_3.jpg

本体をつけるとこんな感じです。
dorareco_2.jpg




ケイマンは、内装は比較的いじりやすいように思いました。しかし、事前の十分なリサーチは必須です。ネットにいくらでも転がっているため、よく勉強してからいじったほうがスムーズです。




nice!(2)  コメント(0) 

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。