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駆動用バッテリー 残存容量測定 [アイMiEV]

アイミーブの駆動用バッテリーの容量測定をしてきました。
2018/9に納車されたときは88%でしたが、1年走った現在で84%となりました。
十分に耐久性はあるように思いますが、このあたりのことについて書いてみます。

わかりにくいですが、下のほうに容量が書いてあります
battery.jpg




容量測定は、電動車両サポートのプレミアムプランにはサービスでついてきます。電動車両サポートは、アイミーブ乗りには事実上ほぼ必須という感じのものですが、1年に一度駆動用バッテリーの容量測定がサービスでついてきます。今回も無料で測定してもらいました。

電動車両サポート
http://ev-support.mitsubishi-motors.co.jp/index.html


今回の84%という測定値に関しては、べつに何とも思いません。少しずつ落ちてくるのは当然ですが、かなり劣化は少ないように思います。
ただ、三菱車にかんしては、8年以内に70%を切るとバッテリーの無償交換となるため、むしろ”減っていたほうが良い”という特殊な事情はあります。中途半端に容量が残っているのが一番困るのです・・。

ただ、この測定値というのがどこまで正確なのかは疑問が残ります。インチキをしているとは思いませんが、リチウムイオンバッテリーの残存容量を正確に測定することがそもそも可能なのでしょうか。よくわかりません。今回も容量は気温により影響されるとの警告を受けましたが、しかたないとは思いますがモヤモヤはします。
とくにEVの中古車では、バッテリーの残存容量が価格にダイレクトに跳ね返る可能性が高く、そのようなときに問題となる可能性はありそうです。

まあ、アイミーブはメンテナンスコストのかからない車です。使い方に癖はありますが、短距離の繰り返し走行が多いなら、これ以上使い勝手の良い車はないのでは?と思います。
軽なので狭いところも苦になりませんし、小回りも効きます。EVならではトルク感と素晴らしい乗り心地など、航続距離という致命的な短所はあるものの、長所も多いです。




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