セロー250購入

2011年にセロー225WEを購入して乗り回してきました。購入したときには、オフロードを走った形跡はありませんでしたが、その後は延々と山に通いました。１万キロくらい走り、非常に楽しみました。
225WEは気に入っていますが、なにぶん製造から20年弱が経過しようとしています。そろそろ部品の供給も怪しくなってくると思い、買い替えを検討していました。
さらにセロー250の製造中止が決定したとのことであり、いよいよ買い替えを決意しました。そして、ついでにキャッシュレス還元にも乗ります。ということでセローを225WEから250の新車に買い替えました。

在庫車を購入しました。一応ツーリングセロー仕様です。


なお、セロー250の製造中止はまだ先なので、ファイナルエディションなら2020年でも問題なく買えます。しかし、ファイナルエディションはフレームに色がつくのが気にいらなかったため、2019モデルの在庫車を買いました。（ちなみにメーカー在庫はもうないそうです）

10年ほど前にセロー225を買ったときにも、250の新車か225の中古かはだいぶ迷いました。225のほうがオフ寄りという意見が支配的であったため、225の中古を買いましたが後悔はしていません。しかし、10年落ちで26万円という価格には驚きました。(ちなみに225WEの新車価格は38万だったそうです。）

オフ車の中古は高いことを思い知りましたが、中古車価格が維持されることを考えると、新車は相対的に割安なような気もします。ちなみに、この構図はジムニーでも同じであり新車がおトクです。

---

2018モデルのセローはオレンジか緑しか在庫がないとのことでしたが、緑に即決しました。やはり緑はイメージカラーで似合っています。

あとはオプションですが、ツーリングセローにするかどうかがまず問題になります。
バイク屋の話では、ツーリングセローは車体＋オプションキットとして納入されるということで、バイザーやハンドガード等はすべて後付けらしいです。もちろんセットなので総額は安くなっており、ひとまずツーリングセローとして購入することにしましたが、どこまでを装着するかはあとで決めることにしました。結局、ウィンドスクリーン以外は装着しました。

---

なお、これまで乗っていたセロー225WEは下取りに出しました。なにぶん20年弱が経過しており、オフロードにも通いました。かなりボロボロですが、ステーターも交換しており、機能部品に関しては問題ない状態です。走行距離は2万キロ弱の車両でしたが、なんと8万円になりました。
セロー225は、古くてもきちんと走れば価格はゼロにはならないと聞いていましたが、さすがです。やはりオフ車は新車がよいように思いました。

ということですぐ登録され、乗って帰りました。乗った感想では、オンロードでは250は225よりはるかにラクです。これはどれを読んでもそのように書いてあるのでわかっていたことですが、実感しました。
20年前のバイクと新車を比較するのもどうかとはおもいますが、トルク感や加速などは明らかに225WEより良い印象でした。70km程度までの加速も全く違います。225WEは頑張っている感じがありますが、250はそのような苦しさ？は全く感じません。
ただし、山のゲロ道に行ったときには225のほうが軽いので扱いやすい可能性は高いだろうとは思いました。