NISAのロールオーバー [投資]
2014からNISAという制度が始まりました。この制度は10年間継続することが決まっており、2024年までつづくのですが、非課税期間が5年間となっています。
では残りの5年間(2019-2024年)はどうするのかということですが、これは5年間が終了したNISA口座内の商品を、さらに5年間NISAで維持することができます。この手続きを「ロールオーバー」と言います。
2014年からNISAが運用されているため、2014年にNISAで買った商品は、2019年にロールオーバーするかどうかを決める必要があります。自分はロールオーバーしましたが、するかどうかはなかなか悩ましいところでしょう。
今回はそのあたりを書いてみます。
では残りの5年間(2019-2024年)はどうするのかということですが、これは5年間が終了したNISA口座内の商品を、さらに5年間NISAで維持することができます。この手続きを「ロールオーバー」と言います。
2014年からNISAが運用されているため、2014年にNISAで買った商品は、2019年にロールオーバーするかどうかを決める必要があります。自分はロールオーバーしましたが、するかどうかはなかなか悩ましいところでしょう。
今回はそのあたりを書いてみます。
各種ポイント使い道 [投資]
いわゆる「ポイント」制度というのは、現代の日本人の生活に深く組み込まれているのではないかと思わざるを得ません。
ポイントといっても、楽天スーパーポイント、Tポイント、ポンタポイントなどいろいろありますが、ポイントの貯め方やら使い方やらのページは山のようにあります。
今回はそのあたりについて思うことを書いてみます。
Wikipediaではこちら。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ポイントプログラム
ポイントといっても、楽天スーパーポイント、Tポイント、ポンタポイントなどいろいろありますが、ポイントの貯め方やら使い方やらのページは山のようにあります。
今回はそのあたりについて思うことを書いてみます。
Wikipediaではこちら。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ポイントプログラム
カード決済による投資信託購入 [投資]
当家のリスク資産運用は、楽天証券とSBI証券を併用しています。どちらかというと楽天証券がメインですが、正直言ってどちらでも大差はないと思います。
しかし、このたび楽天証券でクレジットカードによる投資信託購入が可能となるとのことでした。
これは結構すごいことですので、解説してみたいと思います。
楽天証券の説明ページです
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20180828-01.html
しかし、このたび楽天証券でクレジットカードによる投資信託購入が可能となるとのことでした。
これは結構すごいことですので、解説してみたいと思います。
楽天証券の説明ページです
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20180828-01.html
「狂気とバブル」書評 [投資]
今回はバブルを語るには必須だろうと思う本を紹介します。その名もズバリ「狂気とバブル」という題名です。人間の本質は何も変わらないことが切々と伝わります。
人間社会は常時なにかのバブルにあるといっていいと思われますが、現在は仮想通貨でしょうか。
「狂気とバブル」 非常にオススメの本です。アマゾンをリンクしておきますが、特に評価コメントにご注目ください。
人間社会は常時なにかのバブルにあるといっていいと思われますが、現在は仮想通貨でしょうか。
「狂気とバブル」 非常にオススメの本です。アマゾンをリンクしておきますが、特に評価コメントにご注目ください。
iDeco積立開始(確定拠出年金、DC) [投資]
遅ればせながら、当家でもiDeCoの積立を開始しました。iDeCoはいわゆるDCのことで、正確にいうと確定拠出年金のことです。
Wikipedia - 確定拠出年金
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E6%8B%A0%E5%87%BA%E5%B9%B4%E9%87%91
DCは年金運用リスクを個人に押し付ける制度とも言えますが、それゆえ税金がきわめて優遇されています。老後資金の準備ということでは、これ以上の制度はないでしょう。
当家は拠出の上限が12000円であり、現在の積立の全体からみてインパクトが小さいことと、職場の事務方が慣れておらず面倒くさいことになるのを避けるために、加入できるようになってから1年待ちました。その1年が経過し、このたびやっと加入しました。
DCについて詳細について知りたい方は、こちらをどうぞ。(ややマニアック)
Wikipedia - 確定拠出年金
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E6%8B%A0%E5%87%BA%E5%B9%B4%E9%87%91
DCは年金運用リスクを個人に押し付ける制度とも言えますが、それゆえ税金がきわめて優遇されています。老後資金の準備ということでは、これ以上の制度はないでしょう。
当家は拠出の上限が12000円であり、現在の積立の全体からみてインパクトが小さいことと、職場の事務方が慣れておらず面倒くさいことになるのを避けるために、加入できるようになってから1年待ちました。その1年が経過し、このたびやっと加入しました。
DCについて詳細について知りたい方は、こちらをどうぞ。(ややマニアック)
投信 手数料引き下げ競争 [投資]
今年もわけのわからない株高ですが、気にせずに積立投資を続けています。
しかし、最近手数料引き下げ競争(というか戦争)が激しく、今保有している投信から乗り換えるべきか難しい状況が続いています。
といいつつも結局ほとんど変更していませんが、これが行動経済学的でいうところの現状維持バイアスであろうと思います・・・。
投資信託 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%95%E8%B3%87%E4%BF%A1%E8%A8%97
しかし、最近手数料引き下げ競争(というか戦争)が激しく、今保有している投信から乗り換えるべきか難しい状況が続いています。
といいつつも結局ほとんど変更していませんが、これが行動経済学的でいうところの現状維持バイアスであろうと思います・・・。
投資信託 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%95%E8%B3%87%E4%BF%A1%E8%A8%97
カードレスVISAデビット(ジャパンネットバンク) [投資]
いまさらではあるでしょうが、世の中ではネットショッピングが流行っています。もちろん当家でもしょっちゅう通販で買い物をしており、本当に便利です。
また、これも以前からではありますが海外のネットショッピングもちょくちょく使っており、カード番号の管理には一抹の不安を覚えます。
というような状況でしたが、とうとう最近不正使用に被害にあいました。返金されたので実質的な被害はありませんでしたが、これをきっかけにカードレスのJNBを使用開始しました。
l今回はこのあたりについて書いてみます。
また、これも以前からではありますが海外のネットショッピングもちょくちょく使っており、カード番号の管理には一抹の不安を覚えます。
というような状況でしたが、とうとう最近不正使用に被害にあいました。返金されたので実質的な被害はありませんでしたが、これをきっかけにカードレスのJNBを使用開始しました。
l今回はこのあたりについて書いてみます。
積立NISAをどうするか [投資]
「貯蓄から投資へ」という使い古されたお上の政策ですが、それでも世の中に少しずつ浸透してきている印象があります。現金融庁長官の激しいツッコミもあり、また投資ブロガーの力も徐々にですが世の中を動かしているような気もします。
このようないろいろな要因はあるのだと思いますが、金融庁肝いりの「積立NISA」が導入されます。レガシーNISAの導入の時も思いましたが、積立NISAもなかなか微妙な制度ですね。
個人的には、拠出限度額の問題はあるもののiDeCo(確定拠出年金)の威力の前には、積立NISAはかすんでいると言わざるを得ないような状況にも見えます。しかし理念は買います。
NISAを現在使用しているものとしては、積立NISAに移行するかどうかを決めないといけません。悩むところですが、うちはもう少しレガシーNISAで行くつもりです。
Wikipedia - 積立投資
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%8D%E7%AB%8B%E6%8A%95%E8%B3%87
このようないろいろな要因はあるのだと思いますが、金融庁肝いりの「積立NISA」が導入されます。レガシーNISAの導入の時も思いましたが、積立NISAもなかなか微妙な制度ですね。
個人的には、拠出限度額の問題はあるもののiDeCo(確定拠出年金)の威力の前には、積立NISAはかすんでいると言わざるを得ないような状況にも見えます。しかし理念は買います。
NISAを現在使用しているものとしては、積立NISAに移行するかどうかを決めないといけません。悩むところですが、うちはもう少しレガシーNISAで行くつもりです。
Wikipedia - 積立投資
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%8D%E7%AB%8B%E6%8A%95%E8%B3%87
インデックス投資とは [投資]
最近はイギリス(というかUK)のEU離脱のショックなどで、世界中の市場が乱高下しています。
結構な勢いで上下しており、自分の資産もそれに連動して上下しています。1日に数%程度の変動はざらです。
リスク資産(この表現も微妙な表現ですが。リスクのない資産があるのでしょうか)に投資していれば当然のことですが、資産価値が下がった時にどう感じるかということが非常に重要と感じます。
本日はこのあたりのことを記載してみます。
インデックス投資のバイブルである「ウォール街のランダム・ウォーカー」です。
非常にオススメの本です。
結構な勢いで上下しており、自分の資産もそれに連動して上下しています。1日に数%程度の変動はざらです。
リスク資産(この表現も微妙な表現ですが。リスクのない資産があるのでしょうか)に投資していれば当然のことですが、資産価値が下がった時にどう感じるかということが非常に重要と感じます。
本日はこのあたりのことを記載してみます。
インデックス投資のバイブルである「ウォール街のランダム・ウォーカー」です。
非常にオススメの本です。
ウォール街のランダム・ウォーカー原著第11版 [ バートン・G.マルキール ] |
資産運用において「自家用車」とは [投資]
あまり公言してはいませんが、当家ではずっと前から投資をしています。「投資」というと大げさかもしれませんが、株式等を購入しているということです。
ただし、投資というのは資産管理のごく一部に過ぎません。自宅を買うか? 本業の稼ぎは?などいろいろな側面がありますが、そこにおいて自家用車の位置づけというのはかなり重要でしょう。
このあたりについて考えを書いてみます。
ただし、投資というのは資産管理のごく一部に過ぎません。自宅を買うか? 本業の稼ぎは?などいろいろな側面がありますが、そこにおいて自家用車の位置づけというのはかなり重要でしょう。
このあたりについて考えを書いてみます。
「行動経済学」 書評 [投資]
最近は日本株の株価が上昇しています。資産が増えてうれしいのは確かですが、実体を伴ったものかどうか微妙にも思え、国内株式クラスの割合を減らすかどうか悩むところです。
ただ、山崎元先生の教えによると、「資産運用」がどのくらい重要か」というとかなり低い順位に来ます。(出典:「超簡単 お金の運用法」)
1.収入の多寡
2.支出の習慣
3.住居、不動産
4.保険
5.自動車
6.資産運用
という順番となるらしいです。まあこれはある意味当然であり、本業に精進して稼ぐことが資産運用よりもはるかに重要ということになります。そして重要なのは、「支出の習慣」が資産運用よりもはるかに上に来ていることです。
平たく言えば、「お金の使い方」は、運用よりも気を付けるべき事項であるということになります。
この文脈からいうと、今回取り上げる「行動経済学」を勉強することは、個人の経済面に与えるインパクトは大きいような気がします。
ということで前置きが長いかもしれませんが、今回とりあげるのは以下の本です。
「行動経済学」
ただ、山崎元先生の教えによると、「資産運用」がどのくらい重要か」というとかなり低い順位に来ます。(出典:「超簡単 お金の運用法」)
1.収入の多寡
2.支出の習慣
3.住居、不動産
4.保険
5.自動車
6.資産運用
という順番となるらしいです。まあこれはある意味当然であり、本業に精進して稼ぐことが資産運用よりもはるかに重要ということになります。そして重要なのは、「支出の習慣」が資産運用よりもはるかに上に来ていることです。
平たく言えば、「お金の使い方」は、運用よりも気を付けるべき事項であるということになります。
この文脈からいうと、今回取り上げる「行動経済学」を勉強することは、個人の経済面に与えるインパクトは大きいような気がします。
ということで前置きが長いかもしれませんが、今回とりあげるのは以下の本です。
「行動経済学」
【楽天ブックスならいつでも送料無料】行動経済学 [ 友野典男 ] |
NISA狂想曲 [投資]
私はそんなに投資の知識があるほうではありませんが、それでもお金のことは勉強しておく必要があると感じ、10年ほど前に証券会社に口座を開設し、適当に投資をしてきました。
いまでもかなり適当に投資をしていますが、それなりに勉強をしてきました。ただし、勉強したから儲かるとかそういうものでもないでしょう。基本的に投資(特に株)はギャンブルであり、勝つときもあるが負けることもあるものです。
ことしはNISAで盛り上がっていますが、NISAは勉強すればするほど微妙な制度にも思えます。
その過程で本を色々買いましたが、比較的参考になったのはこちらの本です。
いまでもかなり適当に投資をしていますが、それなりに勉強をしてきました。ただし、勉強したから儲かるとかそういうものでもないでしょう。基本的に投資(特に株)はギャンブルであり、勝つときもあるが負けることもあるものです。
ことしはNISAで盛り上がっていますが、NISAは勉強すればするほど微妙な制度にも思えます。
その過程で本を色々買いましたが、比較的参考になったのはこちらの本です。
【送料無料】超簡単お金の運用術全面改訂 [ 山崎元 ] |