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通信環境 with 中華ナビ(Android ナビ) [アイMiEV]

格安Androidナビ(自分の買ったものは比較的高いほうですが)の装着は別記事に書きました。

この手のナビは、見た目はともかく機能としては要するにAndroidタブレットそのものです。そして、ナビとして使用するとすれば、通信環境が問題になります。スマホやタブレットなら通信機能は内蔵されているでしょうからSIMカードさえ準備すればよいですが、購入したモデルには通信環境はないため、何らかの通信環境を準備する必要があります。

LTEのドングル(USB)を購入するのが王道でしょう。これであれば問題ありません。もちろんSIMカードも準備する必要がありますし、維持費もかかりますが、間違いのない選択と思います。(いわゆるメーカーの推奨する方法です。)

今回はこのあたりのことを書いてみます。

Xtronsの純正?はこちらです。





まず、自宅での初期設定にかんしては、当家では自宅のWifiが問題なく駐車場に届くため、そちらで行いました。
スマホを使用したことがあればわかると思いますが、最初はいろいろ設定する必要があり、通信量もかさみます。もし自宅のWifiに接続できないのであれば、適当な公衆Wifiに接続して設定することをお勧めします。




次は走行中のデータ通信ですが、ここからはUSBドングル、スマホのテザリング、モバイルルーターなどが選択肢として挙がります。

前述のようにドングルが一番面倒ではないですが高いです。自分はとりあえずスマホのWifiテザリングにしました。問題なく接続でき、走行中は全く問題なく通信できていました。

最初はWifiのテザリングにしていましたが、途中からBluetoothテザリングに変えました。そのほうが消費電力が少なく、勝手にoffにされないので便利です。
Bluetoothなので速度は遅いだろうと思いますが、もともとIIJMIOは遅いですし、ナビ程度のデータ量であれば大して速度はいりません。特に問題ありません。

ここは、自分の環境により最適な方法は変わるだろうと思います。ただ、常時通信できるような手配はしておいたほうが良いです。
接続していると、ちょっと天気を調べるときなども便利ですし、やはり車載タブレット?であるため、常時接続が半ば常識となっており、「あって当然、ないと不便」という感じは否めません。



現時点では自分はBluetoothテザリングを常時ONにしており、スマホをもって車内にはいれば勝手に接続される環境になっています。少しタイムラグがありますが急ぐような状況ではないため、問題ありません。

EVのシステムを起動してシートベルトをしてから、天気をナビ?(と表現すべきかどうかもわかりませんが)で見るような感じです。なかなか便利です。

TorqueでOBDのデータをみたり、TPMSにしたり、なんでもやり放題です。ありとあらゆることが実行できるのがオモチャとしては言うことありません。

なお繰り返しですが、ナビとして信頼性が高いとは一言も言っていません。「面白い」と表現しておりますので、そこのニュアンスを理解していただければと思います。

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