スイングアームピボット ベアリング化

最近セローにもあまり乗っていません。たまにのってオフロードに突撃しますが
オイル交換や1年点検を兼ねて、スイングアームピボットのローラーベアリング化を
しました。

自分でするのは面倒だったので店にだしましたが、
乗り心地が別物のように変化しました。こりゃすごい。

こちら




もともと、セロー250のスイングアームピボットは、もちろんベアリングではなく、
樹脂のブッシュです。金属でさえないところが驚きです。
ある程度のっていると、ここが焼き付いたりするようで、ベアリング化するのは
定番の改造となっています。
ネットでみても、いろいろな人が交換しているようですが、効果は様々なようです。

このブッシュをローラーベアリング*2に変更します。片方で2つずつなので全部で4つになります。




こんな感じで交換していただきました。

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出来上がったということで引き取りに行きました。
そのあたりを試運転をしてみましたが、乗り心地が全然違います。路面の悪いところを走っても、凹凸を感じにくくなりました。車体の姿勢がフラット維持され、スーッとに通過できます。

高速域のポルシェのような感じで、衝撃的でした。これはオフロードではもっと威力を発揮するでしょう。

WRは全部ベアリングであるようですが、セローはコスト削減のため仕方ないとは思います。が、それでもこれは最初からこのようにして発売すべきであろうとまで思いました。

部品代は安いですが、工賃が高く、全部で30000円くらいかかりましたが、まあ仕方ないでしょう。チェーン交換やスプロケ交換などの時にやってもらうのが良いと思います。