ヘリ訓練 12回目 (R22) [ヘリコプター]
本日もヘリ訓練です。天気は曇りで暑くありませんでした。クロスウインドですがまあ問題ない程度です。本日の機体はR22 Beta1でした。
今日のできは今一つでしたが、そうはいっても仕方ないかもしれません。
本日はR22で機体が違うこともあり、いつも通りホーム空港でTGL5回です。本当にいつも通りに離陸してアプローチを行うのですが、課題のアプローチが今一つでした。
離陸に関しても、狂おうとする諸元をこまめに修正する感じで、ホバリングと同じような微妙な修正を常時行うのがすこしわかったような気がします。そこはとても良かったと思います。
しかし、アプローチでは速度と姿勢の管理がなぜかうまくいかず、うまくいかないこと自体は仕方のないことですが、その理由が今ひとつはっきりしないところが問題です。
まあ、無線の調子が悪くインターコム越しでの会話がボタンを押さないといけなかったり、無線機の音量の調節がうまくいかなかったり、自分の無線交信がCFIに聞こえにくい状態であったりといろいろ問題がありました。そのような事も影響したかもしれません。
しかも燃料満タンなので、二人乗りのホバリングでTOPを使い切っており、わずかにOverMAP気味な時もありました。
しかし、R44(とR22ベータ2)はMCPがチャートに表示され、TOPはそこに足すという形になっています。しかしR22のベータまではTOPが表示されており、MCPはそこから引くという表示で逆です。わかりにくい。そもそもグラフと表なので表示法自体がそもそも違います。
(MCP: Maximum Continuous Power, TOP: Take Off Power)
そして、本日の機体はO-320で、キャブヒートアシストがありません。自分でキャブヒートを引くのですが、ちょっと引きにくかったです。
そして、R22は「MAP18インチ以下ではCATの指示を無視してキャブヒートをアプライする」という微妙な手順になっており、アプローチ後のホバーで確実にオーバーマップするような状況でした。
まあいろいろ問題がありますが、着実に練習です。しかし、1か月に1-2回程度しか飛べないので技量が向上しているのかどうかよくわかりません。
一度にもっと長時間飛んだ方が良いのかもしれませんが、タッチアンドゴーの回数制限があるので、時間を延ばしたところでアプローチの練習があまりできません。どのようにしたらよいのかよくわかりませんが、ぼちぼち練習します。
そもそも非常にフライト代が高価であるため、月に何十時間も飛ぶことは現実的に不可能です。この意味でも持続可能な練習をするべきでしょうが、どうするか悩みますね。
月に1-2時間などだと技量の維持も難しいだろうといわれました。まあそれはそうだろうと思いますが、しかしそれ以上飛ぶのは経済的、および仕事のスケジュールで難しいです。ある程度集中的に一気に訓練すべきなのかもしれませんが、長期間休めないため現実的ではありません。
いろいろな意味で悩むところです。どうしたらよいのでしょうか。
あまり深く考えずに楽しむというのが自家用の特権であり、そのようにしながらぼちぼち練習する、というのが良いようにも思いますが、それもなんとなく向上心がなくて芸がないようにも思います。練習に付き合ってもらっているCFIにもやはり失礼でしょう。
いろいろ悩みながら終了しましたが、なにも後に残った感じがしないのがさみしいところでした。
ちなみに、今回は以前に買ったLightspeedのZulu3を使いました。ウォームアップ中に試しにANCを切ってみましたが、ANCがめちゃくちゃ効いていることが実感できました。ANCを切った瞬間にエンジンの爆音がバリバリに聞こえはじめ、全然違います。本当に違うことに感動しました。わかっていたことではありますが、Zulu3のノイズ遮断は相当優秀です。
まあ、おそらくBOSEのA20も同じような感じでしょう。R22のようにうるさいヘリにはANCは良いのかもしれません。
今日のできは今一つでしたが、そうはいっても仕方ないかもしれません。
本日はR22で機体が違うこともあり、いつも通りホーム空港でTGL5回です。本当にいつも通りに離陸してアプローチを行うのですが、課題のアプローチが今一つでした。
離陸に関しても、狂おうとする諸元をこまめに修正する感じで、ホバリングと同じような微妙な修正を常時行うのがすこしわかったような気がします。そこはとても良かったと思います。
しかし、アプローチでは速度と姿勢の管理がなぜかうまくいかず、うまくいかないこと自体は仕方のないことですが、その理由が今ひとつはっきりしないところが問題です。
まあ、無線の調子が悪くインターコム越しでの会話がボタンを押さないといけなかったり、無線機の音量の調節がうまくいかなかったり、自分の無線交信がCFIに聞こえにくい状態であったりといろいろ問題がありました。そのような事も影響したかもしれません。
しかも燃料満タンなので、二人乗りのホバリングでTOPを使い切っており、わずかにOverMAP気味な時もありました。
しかし、R44(とR22ベータ2)はMCPがチャートに表示され、TOPはそこに足すという形になっています。しかしR22のベータまではTOPが表示されており、MCPはそこから引くという表示で逆です。わかりにくい。そもそもグラフと表なので表示法自体がそもそも違います。
(MCP: Maximum Continuous Power, TOP: Take Off Power)
そして、本日の機体はO-320で、キャブヒートアシストがありません。自分でキャブヒートを引くのですが、ちょっと引きにくかったです。
そして、R22は「MAP18インチ以下ではCATの指示を無視してキャブヒートをアプライする」という微妙な手順になっており、アプローチ後のホバーで確実にオーバーマップするような状況でした。
まあいろいろ問題がありますが、着実に練習です。しかし、1か月に1-2回程度しか飛べないので技量が向上しているのかどうかよくわかりません。
一度にもっと長時間飛んだ方が良いのかもしれませんが、タッチアンドゴーの回数制限があるので、時間を延ばしたところでアプローチの練習があまりできません。どのようにしたらよいのかよくわかりませんが、ぼちぼち練習します。
そもそも非常にフライト代が高価であるため、月に何十時間も飛ぶことは現実的に不可能です。この意味でも持続可能な練習をするべきでしょうが、どうするか悩みますね。
月に1-2時間などだと技量の維持も難しいだろうといわれました。まあそれはそうだろうと思いますが、しかしそれ以上飛ぶのは経済的、および仕事のスケジュールで難しいです。ある程度集中的に一気に訓練すべきなのかもしれませんが、長期間休めないため現実的ではありません。
いろいろな意味で悩むところです。どうしたらよいのでしょうか。
あまり深く考えずに楽しむというのが自家用の特権であり、そのようにしながらぼちぼち練習する、というのが良いようにも思いますが、それもなんとなく向上心がなくて芸がないようにも思います。練習に付き合ってもらっているCFIにもやはり失礼でしょう。
いろいろ悩みながら終了しましたが、なにも後に残った感じがしないのがさみしいところでした。
ちなみに、今回は以前に買ったLightspeedのZulu3を使いました。ウォームアップ中に試しにANCを切ってみましたが、ANCがめちゃくちゃ効いていることが実感できました。ANCを切った瞬間にエンジンの爆音がバリバリに聞こえはじめ、全然違います。本当に違うことに感動しました。わかっていたことではありますが、Zulu3のノイズ遮断は相当優秀です。
まあ、おそらくBOSEのA20も同じような感じでしょう。R22のようにうるさいヘリにはANCは良いのかもしれません。
2021-08-16 00:41
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