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ケイマンの任意保険 [ケイマン]

ケイマンの任意保険はすごい保険料を取られるのではないかとビクビクしていましたが、思ったよりはマシでした。もちろん安くはないのですが、ムチャクチャ高いというほどではないです。
これからオーナーになる人の参考のために簡単に紹介してみます。

私はこれまで10年間ずっと車に乗っていますが、保険を使ったことは一度しかありません。そのため現在は13等級までランクがアップしており、保険料は半額くらいまで下がっています。保険会社はある外資系保険会社を使っています。(リスク細分型ではありません)
その状態で現在ヴィッツにかけている保険をケイマンに移動させました。

条件は26歳未満不担保、家族限定なし、ゴールド免許、対人無制限、対物無制限、人身傷害3000万、車両保険料は一般タイプで、車両価格+オプション価格(免責1回目5万、2回目10万)です。契約内容はそれなりにけちっているつもりです。この条件で保険料は年間17.5万円です。

ちなみに車両のクラスは車両保険7、対人6、対物5、搭乗者傷害4と意外と低いです。ランエボやSTI、GT-Rなどの車両クラスが軒並み9であることを考えるとこんなものだと思います。

車両価格のことを考えると車両保険は必要でしょう。少なくとも盗難はカバーする必要があるので、エコノミーAでもよいかもしれませんが念のため(単独事故を起こすかもしれないので)一般タイプです。
なお車両保険の免責額は意外とポイントです。免責とは、車両保険の支払いが起こった時には、この額だけ自腹になり少なく支払われます。実際には、翌年から等級が3等級下がることを考えると(実際には翌年だけでなくその影響はずっと続く)軽微な事故で保険を使うことはないでしょう。しかも、車両保険の補償額が大きいことを考えると5万円などたいしたことありません。また相手が車の場合には過失割合が10:0になることは現実的にはあまりなく、その場合には相手の対物補償がでますので免責額は関係なくなります。(ここは伝聞ですので、詳しくは約款を確認してください)
当然ながら免責を多くつけると車両保険は安くなります。実際にどうなるか聞いてみたらよいのではないでしょうか。逆に免責ゼロ+2回目もゼロにするとかなり高くなります。

私の会社はリスク細分型ではありませんが、保険料の高いスポーツカーはリスク細分型でないほうが有利です。引き受けてくれるなら、通常のタイプの保険会社をお勧めします。(実際に見積もりを取ってみたことはありませんが、当然そうであろうと思います。)

ランエボとかGT-Rとかと比較してとんでもなくかけ離れた額にはなりませんので安心してください。料率のクラスもそんなに高くはありません。


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