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アイ納車 [アイ(ガソリン)]

手続きが済んだとの連絡があり、アイを取りに行ってきました。
だいぶ遠くなので電車で出かけてゆきました。

2年落ちだそうですが、ピカピカに輝いていました。相変わらず日本の中古車はきれいです。

アイ納車.jpg

以前も書きましたが、初期型です。グレードはMで4WDのターボです。
Mは中間グレードで、多分よく売れたグレードだと思います。最上級はGですが、MとGとの差は贅沢装備?くらいであまり変わりません。
HID、アルミホイール、黒い革ハンドルが標準になり、ほかにもこまごましたところが違うそうです。

しかし、黒い本革ハンドルはアウトランダーと共通の部品だそうですが、はっきりいってアイの車内では黒い革ハンドルは浮きます。そのためわざとGは避けました。ベストはHID付きのMですが、HID付きは見つからなかったので妥協しました。まあ、4WDのターボというだけで数がかなり少なくなるのでこんなものでしょう。

いろいろ説明を受け、乗って帰りました。
まず高速にのりましたが、意外と普通です。もちろんターボとはいえ所詮660ccですのでたいしたパワーではありません。はっきり言って全開でもあまり加速はしません。しかし、かなりの速度でもその速度を維持するのにはまったく問題ありません。ゆっくり加速してそのまま走るというときにはほとんどストレスは感じません。
これは意外でした。普段乗っている車がケイマンで、バイクも1300ccの大型バイクですので、軽自動車なら不満に感じるかと思っていましたが、そうでもなかったです。

ただし、4WDとはいえ横風に対する弱さは感じました、以前の試乗で知っていましたし、ネットでよく書かれていることですので想定内ではあります。なんとなくですが、ふらふら進路が乱される感じがあります。逆にトンネルの中ではビシっと直進します。やはり風でしょう。
ちなみにこれはケイマンとまったく同じです。ケイマンはMRのくせに意外と高速直進性が良い上に、トンネルの中では猛烈にまっすぐ進みます。それを体感してからは、普通の道では非常にわずかですがフラフラしているのを意識するようになりました。


あとは乗り心地ですが、アイの乗り心地は絶品です。もちろんアイよりも乗り心地の良い車はたくさんあるでしょうが、このクラスの乗り心地を完全に超越しています。先代ヴィッツなど相手になりませんね。
きわめてフラットで、アンジュレーションやギャップをスムーズに通過できる感じです。これは感動的でした。まあ試乗して感じたことと同じですが、改めて感じてうれしかったです。
先ほどと同じことを書くようですが、乗り心地も意外とケイマンに近いです。すくなくともヴィッツよりははるかにケイマンっぽいですね。段差を通過したときのショックの吸収の仕方、ボディの揺れ方などは少し共通点を感じます。

ブレーキも姿勢がとても安定しています。タイヤのグリップ自体が低いので、絶対的な制動力はたいしたことはありません。アイが優れているのは制動時の姿勢と安定性です。沈み込む感じというとわかるでしょうか。要するにケイマンに近いということです。

音も意外としずかでした。低速ではケイマンより静かかも。ただし高速では風きり音が一気にうるさくなります。高速ではケイマンの方が静かです。まあ、あまり速く走ってはいけないのでしょう。
さらに、2年落ちの中古車ですが、内装などのガタガタ音は皆無でした。驚きです。ケイマンは新車時からリヤゲートとかシートがガタガタいっておりいまだに解決していませんが、そんな音はしません。なんだか悔しいですが、日本車の品質がよいわけですからうれしくもあります。


とりあえず今日は乗って帰ってきて、ディーラーにオプションをすこし注文してきました。
これからちょくちょくいじっていこうと思います。最初はディーラーオプションのマップランプとリヤカップホルダーの装着です。その次はHIDです。

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