スズキ ハヤブサ購入

3年半ほどCB1300SFに乗ってきました。大きな不満は特に無かったのですが、ハヤブサが欲しくなったので買い換えました。

最初は中古を探しましたが、2008年モデル以降（K8？）に限定するとあまり中古はありませんでした。しかもかなり高く、中古のうまみがあまり無かったので新車を契約しました。

結局2009年モデルの黒を買いました。こちらです。


まずは現在のCB1300SFを購入したレッドバロンに行きました。その店には新車はありませんでしたが、見積もりだけ取ってもらいました。
逆輸入車扱いで価格はあるような無いような感じらしいですが、定価？は156万円くらいだそうです。購入の際には諸費用や保険などが15万くらいかかるため、大体総支払額は170万円強といったところが相場のようでした。
もちろん中古の在庫も検索してもらいました。しかし、新型ハヤブサ（2008年以降）は5台くらいしかなく、どれも高い値段が付いていました。はっきり言ってお得感がぜんぜんなかったので中古はやめました。

CB1300SFの下取りの査定もしてもらい、42万円くらいと査定されました。3年落ち、13000kmなのでこんなものでしょう。結構立ちゴケもしており、十分良いと思います。しかし、前後のタイヤとバッテリーを変えたばっかりなので少しもったいない気はします。下取りを考慮した場合、追い金が130万円くらいになります。

買取の相場を知るために、バイク王にも行ってきました。ここでの買取の価格は42万円といわれ、偶然ながらレッドバロンと全く同じでした。まあこの辺りが相場なのでしょう。

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ちなみに2009年モデルの色は白、黒、グレー、オレンジです。（写真はモトマップのWebから借用）









また2010年モデルは黒、白、ブルーです。（写真はモトマップのWebから借用）
個人的には2010年モデルの色は地味で好みではありません。もっと派手なのがいいです。

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2010年モデルの色は気に入らないので、2009年モデルを狙いました。正規代理店に行って話を聞きましたが、2010年モデルは初回輸入分が売り切れているそうで、入荷が2010年2月くらいになるらしいです。
また2009年モデルはモトマップ扱いの正規品？はゴールドしか残っていない状況でした。

写真ではシルバーかゴールドがいいと思いましたが、実車を見たわけではないので実際の雰囲気については良くわかりません。また足つきも確認したいところです。

そのためレッドバロンで新車の在庫を確認してもらい、比較的近くのレッドバロンにあったので出かけてゆきました。近くといっても40km先が二つと100km先です。しかし、実物を見る必要はあるので仕方なく車で見に行きました。

実際に見たのは2009年モデルのグレーと黒、あとは2008年モデルの青です。
シルバーは写真では良かったですが、実際には地味でした。ハヤブサの特徴である、くねった車体ラインが目立ちません。一目見て却下しました。青と黒はなかなか良かったのですが、黒ベースに金色の文字が良かったのでこれに決めました。（錦鯉のような感じです）
ちなみに実際に見たり触ったりしましたが、足つきに関してはまったく問題ない感じでした。CB1300SFと比べて明らかに足つきは良好です。シート高は同じくらいなのかもしれませんが、シートと車体の幅がぜんぜん違います。そのためデータ上の高さのわりに足つきは良い感じでした。

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買うものを2009年モデルの黒にしましたが、どこから買うかを決定です。
自宅の近くにSBSがあり、正規品を扱っていました。また、スズキの逆車に関しては相当詳しいようでしたので、レッドバロンではなくそちらから買いました。

ただし、前述のようにモトマップの2009年モデルの黒は在庫がなかったので、EU仕様のものになりました。モトマップのものはカナダ仕様で、イモビライザーが付いていません。（電波法の関係らしいです）　しかしEU仕様には付いているかもしれませんので、ちょうど良いです。

少し値引きがあり、車体本体価格が150万でした。また下取りが少し良かったことで、追い金が120万円となりました。相変わらず安くありません。中古のアイより高いですが、世界最高性能に近いバイクがこの値段で手に入るのはある意味安いのかもしれません。とても満足です。こけてカウルに傷を作らなければ、それなりの値段で手放せると信じて購入です。

とりあえず前金として3年乗ったCB1300SFを預けてきました。北海道などいろいろなところへ行きました。思い出はありますが、まあそれほど寂しいわけではないですね。あまりにも優等生すぎてつまらんという思いもあります。3年乗って（その前のCB1300も入れると6年）思いましたが、CB1300はやはりいいバイクです。大型の入門バイクとしては最適だったと思っています。

あとはカスタムするところを考えながら実車の到着を待ちます。