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イージーフィットバー装着 その2 [ハヤブサ]

ハヤブサに「イージーフィットバー セパレート」を装着したことは以前書きました。装着してだいぶ走りましたので、気づいた点について書いてみます。

装着写真です。左側グリップは未装着です。
hayabusa_grip7.jpg

イージーフィットバー自体については、以前の記事をごらんください。

「イージーフィットバーセパレート装着」 
http://jl4ouf.blog.so-net.ne.jp/2012-09-22

要するに、曲がったアルミの棒です。少しポジションがラクになるという代物です。
ハヤブサのようなスポーツバイクは、前傾姿勢が当たり前であり、腹筋と背筋を使って上体を支えるのが基本です。なるべく手には体重を乗せないのが望ましいのですが、ずっとその姿勢だと疲れます。そういうのを緩和するというのが趣旨です。



ここからは、交換前に気になっていた点について書いてみようと思います。

まずはハンドルの振動です。
純正のハンドルバーはアルミの中実棒で剛性はそれなりには高そうです。一方イージーフィットバーは中空のアルミ棒です。根元の支持剛性は純正よりは低そうです。

アルミハンドルでは、低剛性と低密度および内部損失の低さがあいまって振動が問題になることがあるようです。もちろんセパハンなので短いため、バーハンドルよりは良いかもしれません。

ただ結論からいうと、振動はまったく気になりませんでした。ハヤブサはトップブリッジがラバーマウントになっており、振動には相当気を使っているようです。そのせいかどうか知りませんが、バーエンドウェイトなしでもそこまで振動は気になりませんでした。
それでもさすがにウェイトなしだとそれなりに振動するため、適当にポッシュのウェイトを装着してみました。

こちらです




実際の装着写真はこちらです。
fitbar_1.jpg

ハヤブサの標準のバーエンドウェイトは巨大です。400グラム?とかいう話ですが、たしかに相当大きく重いものが付いています。それに比べると軽いですが、効果は確実にあります。



ついでにスロットルアシスト?を装着してみました。これは一度つけるとクセになります。短距離ではむしろ邪魔ですが、長距離をだらっと走るときには非常にラクです。





いろいろ書きましたが、ハヤブサ用のイージフィットバーセパレートはなかなか良いです。唯一の問題点は価格で、2万円を出す価値があるかといわれると悩むところではあります。

まあ、バーハンがいやな方にはオススメです。
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