ケイマン バッテリー交換 [ケイマン]
ケイマンも納車から5年がたちます。今年2回目の車検を受けるわけですが、バッテリーは一度も交換していません。そろそろ冬が来ることもあり、バッテリーを交換してみました。
交換したバッテリーはこちらです。 「Panasonic CAOS WD 75-28H」
ケイマンの純正バッテリー(納車時の装着品)はMollのものです。Mollというのは聞いたことがないメーカーですが、みんカラなどで見るとボクスターやケイマンはみなMollのようなので、メジャーなメーカーなのかもしれません。
これがケイマンについてきた標準バッテリーです。容量は60Ahのようで、ポルシェの部品番号が付いています。たぶんポルシェのことですから、このラベルがついただけで値段が跳ね上がるのでしょう。
新品の純正バッテリーに交換しても良いですが、かなり高いと思われる(詳細は不明)ので、自分で適当に交換しました。みんカラを検索したところ、パナソニックのCAOS WDが装着できるようです。サイズはどれが付くか良くわかりませんでしたが、やはりみんカラでの装着実績が多い「75-28H」にしました。
「パナソニック CAOS WD」
http://panasonic.jp/car/battery/caoswd/index.html
サイズについては、頭の2ケタが容量(Ah)です。また後ろの2ケタが長さ?で、その後ろのH(とL)が高さを表しているようです。
ちなみに標準バッテリー(左側)との大きさの差はこちらです。あきらかにCAOS 75-28H(右側)のほうが大きいです。CAOSはサイズのバリエーションがいろいろあるので、おそらく小さいものも装着できると思われます。
固定は日本車とは違います。日本車のバッテリーは上から金具で挟み込むようになっていますが、ポルシェはバッテリーのフチを金具で押さえるようになっています。文章で書くよりも写真のほうがわかりやすいでしょう。底面がやや広がっているようになっているのがわかると思います。
こんな感じです。
反対側にはガス抜き?のパイプが接続されています。おそらく水素ガスを逃がすのでしょう。日本車では見たことがないですが、これは本当に必要なものなのでしょうか?よくわかりません。まあただ差し込むだけです。
ケイマンのバッテリー交換は簡単です。ターミナルをはずして付け替えるだけですが、重量がかなり重いので大変です。まあ、単に重いだけで難しくはありません。自分がフロントトランクの中に入ってバッテリーを持つと良いでしょう。
なお前掲の固定金具のボルト穴はひとつ外側を使用することになります。それでも穴が2つくらい余っているので、もっと大きいバッテリーを積むこともできるでしょう。75-28Hは純正に比べて容量アップになっているので、もう少し小さいものでもおそらく問題ないと思います。
もともと不具合があったわけではないので、交換したからといって何も変わりません。オーディオの音質が変わるという話でしたが、それもよくわかりませんでした。まあ気分の問題です。
ここまで長持ちしたのは太陽電池のせいなのでしょうか。よくわかりませんが、交換したら安心できてよいです。
交換したバッテリーはこちらです。 「Panasonic CAOS WD 75-28H」
送料無料!輸入車専用 【75-28H】 パナソニック 外車用カーバッテリー カオスWD~CAOS WD~(欧... |
ケイマンの純正バッテリー(納車時の装着品)はMollのものです。Mollというのは聞いたことがないメーカーですが、みんカラなどで見るとボクスターやケイマンはみなMollのようなので、メジャーなメーカーなのかもしれません。
これがケイマンについてきた標準バッテリーです。容量は60Ahのようで、ポルシェの部品番号が付いています。たぶんポルシェのことですから、このラベルがついただけで値段が跳ね上がるのでしょう。
新品の純正バッテリーに交換しても良いですが、かなり高いと思われる(詳細は不明)ので、自分で適当に交換しました。みんカラを検索したところ、パナソニックのCAOS WDが装着できるようです。サイズはどれが付くか良くわかりませんでしたが、やはりみんカラでの装着実績が多い「75-28H」にしました。
「パナソニック CAOS WD」
http://panasonic.jp/car/battery/caoswd/index.html
サイズについては、頭の2ケタが容量(Ah)です。また後ろの2ケタが長さ?で、その後ろのH(とL)が高さを表しているようです。
ちなみに標準バッテリー(左側)との大きさの差はこちらです。あきらかにCAOS 75-28H(右側)のほうが大きいです。CAOSはサイズのバリエーションがいろいろあるので、おそらく小さいものも装着できると思われます。
固定は日本車とは違います。日本車のバッテリーは上から金具で挟み込むようになっていますが、ポルシェはバッテリーのフチを金具で押さえるようになっています。文章で書くよりも写真のほうがわかりやすいでしょう。底面がやや広がっているようになっているのがわかると思います。
こんな感じです。
反対側にはガス抜き?のパイプが接続されています。おそらく水素ガスを逃がすのでしょう。日本車では見たことがないですが、これは本当に必要なものなのでしょうか?よくわかりません。まあただ差し込むだけです。
ケイマンのバッテリー交換は簡単です。ターミナルをはずして付け替えるだけですが、重量がかなり重いので大変です。まあ、単に重いだけで難しくはありません。自分がフロントトランクの中に入ってバッテリーを持つと良いでしょう。
なお前掲の固定金具のボルト穴はひとつ外側を使用することになります。それでも穴が2つくらい余っているので、もっと大きいバッテリーを積むこともできるでしょう。75-28Hは純正に比べて容量アップになっているので、もう少し小さいものでもおそらく問題ないと思います。
もともと不具合があったわけではないので、交換したからといって何も変わりません。オーディオの音質が変わるという話でしたが、それもよくわかりませんでした。まあ気分の問題です。
ここまで長持ちしたのは太陽電池のせいなのでしょうか。よくわかりませんが、交換したら安心できてよいです。
2012-11-20 20:55
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