「Aftershokz Trekz Air」 感想

フルマラソンへ向けてのトレーニングを始めてから3か月がたちました。目標としていたマラソン大会は中止となってしまいましたが、変わらずランニングは続けています。
走るとよく眠れるので快適ですし、体重はみるみる落ちました。73kgから68kgまで3か月で落ち、自分ではよくわかりませんが、やせたといわれます。

走る時には、骨伝導ヘッドホンである、Aftershokz　Trekz　Airを付けて走っていますが、よい買い物でした。

少し使い込んだので、現時点での感想について書いてみます。


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Aftershokz Trekz Airは、骨伝導のヘッドホンです。
ここのヘッドホンは、2020/3現在で３世代あります。

前前モデル：Titanium　36g
前モデル：Air 30g
現行：Aeropex 26g

となっています。

だんだん軽くなり、小さくなります。数ｇの違いではありますが、装着すると明らかに違います。
あとは電池の持ちなどが違いますが、ある意味一番違うのは、充電ケーブルかもしれません。
TitaniumとAirはMicroUSBですが、Aeropexは専用端子です。個人的には、やはり汎用ケーブルが良いです。最悪持っていくのを忘れても現地で入手できるのが安心できます。数g 軽い程度であれば、自分ならAirを選びます。（といっても実際にかけて比較したわけではありません。）

ただし、MicroUSBのためか、防水性はやや犠牲になっています。AirまではIP55ですが、AeropexはIP67です。ただ、この差が意味をもつのは、水泳するときだけかもしれません。ランニング中に雨が降る程度の水なら関係ないでしょう。

このヘッドホンは骨伝導ですので、ある程度本体を頭に（というかこめかみに）押し付ける必要があります。頭のサイズとヘッドホンの大きさがあっていないと、締め付けられて痛いかも。

価格も全く違います。大体世代ごとに1.5倍ですが、このイヤホンは装着感がかなり重要なので、試せるところで試してから買った方が失敗しないでしょう。

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いろいろ検討してAirを買いましたが、個人的には満足しています。かなり使い勝手はよく、毎日使っています。

なお、このイヤホンは通話できます。スマホとペアリングすればきちんと話せます。聞くのにはもちろん問題はありませんが、話す方も特に問題はないそうです。まだ使ったことはありませんが、運転しながら通話するときにも便利かもしれません。