ケイマン 天井内装はがれ修理

982を購入したので、今乗っている981のケイマンSは売る（or 下取り）予定です。
しかし、最近天井の内装が垂れ下がってきており、修理しました。店に売るなら意味がないので直しませんが、今回は友達に売ることも検討しているため、一応天井の剥がれを修理してもらいました。

垂れ下がった内装はこちら





まあ、欧州車の天井の垂れ下がりというのは定番？の故障です。というか単なる経年劣化であり、時間がたつと起こるのが当たり前という感じです。

頭に当たって不快ということ以外の不具合がなく、またケイマンのシートはヘッドレストが結構高いため、自分の身長では頭にもほとんど当たりません。もちろん前が見えにくくなるということにもならないため、そこまで困ることもない。

簡易補修としては、多数のピンで止めるというのもあるようです。見た目も悪くないので自分でしようかとも思いましたが、あまり純正と違う見た目になるのも問題かと思い断念しました。

なお、自分のケイマンはポルシェの純正の保証に入っていますが、確認してもらったところ天井の内装の垂れ下がりは保証ではカバーされないらしい。

まずはディーラーでの修理を聞いてみましたが、天井の交換になり猛烈に高い。20万くらい？　もちろん却下です。

ということで、張替えをすることにしていろいろ店を探しました。近くの店が良いのでいろいろな店に電話してみましたが、「やっていない」とか「できるとは思うが、ケイマンはやったことはない」などという感じであり、結局150kmほど離れたところにある店に頼みました。ネットに981ケイマンの天井張り替えの実績が記載してあり、安心して頼めました。

基本料金が5万円とのことで、生地代を足して7万円ほどでした。ネットでみても、大体このくらいが相場のようです。生地も「同じようなやつ」という感じで適当にオーダーです。そしてまさに同じような感じの仕上がりになりました。

出来上がりがこちら。といってもどうということはないです。

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ということで、故障というか単なる経年劣化を修理しました。PADMといい天井といい、いかにも壊れるという触れ込みのところが順当に故障しています。
まあこんなものでしょう。いずれも走れなくなるような故障ではなく、いわゆる”外車基準”では故障にもカウントされない？ような感じのものばかりです。

そして、982の納車がおそらく4か月後くらいなので、その間に981を誰に？あるいはどこに？売るかを決めます。8年たっていますが、ピカピカできれいです。中古車不足で相場は高騰しており、売る方としてはなかなか良い状況です。