SSブログ

「ベストモータリング 2008年2月号」 [クルマ関係]

ほぼ毎月購入していますが、今月もベストモータリング 2008年2月号を購入したので紹介します。
毎度のことですが、ここに書いてあることはわたしの個人的印象です。

ベストモータリング 2008年2月号[DVD]


内容は大きく3つに分かれています。
1.GT-R紹介
2.インプレッサ vs ランエボ
3.コンパクトカーテスト

それぞれ紹介してゆきます。
1.GT-R紹介
街中での乗り心地とか、サーキットでのインプレッションなどです。黒沢元治がいろいろ評価しています。街中での乗り心地は意外といいらしい。また先代のフルチューンGT-Rをノーマルの新型がぶち抜く場面などもあります。
しかし内容がつまらんかったので詳しくは紹介しません。とくに黒沢元治が楽しそうではないのが印象的です。

2.インプレッサ vs ランエボ
これもいままでと同じような企画です。ベストモータリング名物?
サーキットとかスラローム&ダブルレーンチェンジとか色々やっています。個人的にもっとも面白かったのは、ダブルレーンチェンジでの新型インプレッサの挙動の安定性です。非常にしっとりと動いているように見えます。

実際に知り合いが新型インプレッサSTIに試乗してきたそうですが、あまり速く感じないとおなじようなことを言っていました。マイルドに感じるそうです。

ホーンの音を比較するというような企画をするのはベストモータリングだけではないでしょうか。あまりにも突然で気合が抜けます。

3.コンパクトカーテスト
個人的には、ここが一番面白かったです。
夜明け前のサーキットを大衆車が疾走する姿はなかなかシュールです。

印象的なのはデミオの最終コーナーでの姿勢と、ヴィッツRSの縁石を踏んだときの姿勢(の乱れなさ)です。どちらもすばらしいと感じました。実際に乗っていないので正確な評価は無理ですが、美しい姿勢です。

スイフトは速さもさることながら「荷重移動の教科書としてよくできている」と評価されていました。これって最高の褒め言葉ではないでしょうか。

ちなみにヴィッツRSの最小回転半径5.5mはとんでもなく大きいです。ヴィッツRSを買う気ならぜひ試乗し、片側2車線の道路でUターンしてみてください。多分無理です。
少なくともわたしの乗っている先代ヴィッツRS(最小回転半径5.4m)ではできません。ヴィッツのくせにとおもいますが仕方ありません。はるかにケイマン(5.2m)のほうが小回りが利くのが悔しいです。
http://autos.yahoo.co.jp/ncar/catalog/detail/TO/S018/F002/M003/G013/

4人乗ってサーキットを走っているのはやや滑稽ですが、乗っている人たちは楽しそうです。ヴィッツでのフルブレーキングでは姿勢が乱れていましたが、たぶんあれはサイドを引いていますね。
また、フィットのフルブレーキではフロントタイヤ付近から火花が出ていましたが、あれはなんでしょうか。気になります。


デミオ、フィット、ヴィッツ、スイフトのどれかを買う気であり、いわゆる「走り」に興味がある方なら参考になる企画だと思います。
今月もなかなか楽しませてもらいました。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0