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「スカイツーリング2009北海道」申し込み [CB1300SF]

夏休みにどこに行こうかと色々考えていましたが、バイクで北海道に行くことに決めました。北海道ツーリングは定番中の定番ですが、いまだに北海道には行ったことがないので楽しみです。

また北海道に行く交通手段としてはフェリーが定番だと思われます。私は西日本に住んでいるので舞鶴から小樽までのフェリーを利用するのが普通でしょう。しかし、やはり人と違うことをするのが好きですからいろいろ検討しました。バイクだけ先に送るなども考えましたが、人とバイクを同時に飛行機で輸送するというツアーを見つけました。
こちらです。

「スカイツーリング2009北海道」
http://www.ana.co.jp/travel/dom_pkg/tabidachi/skytouring-hok0910/index.html

飛行機好きとしてはこれしかないでしょう。「バイクを空輸」というのがなかなか惹かれるものがあります。また時間も節約できるのでちょうどいいです。
料金は10万円以上と安くはありませんが、フェリー(舞鶴:小樽)でも片道2万円程度にはなります。往復にそれぞれ必要と考えるとそう高くはありません。さらにスカイツーリングには1泊の宿泊が付いてきます。
まあ、値段のことはどうでもいいです。バイク空輸というのがよろしいですな。

まずはスケジュールです。仕事の休みが取れるところを考えたところ9月になりました。9月はツアー代も安く、ちょうど良いです。ただし、出発が関空になりますので、便数が少ないです。羽田は便が多いので便利そうです。ちなみに、出発日で料金が設定されるようです。つまり、出発日を安いところにもってくれば、帰りはいつでも良いのだと思います。

とりあえず電話をしてみましたが、予約はすぐ取れました。ANAのマイレージクラブに入っていれば個人情報が登録されているのですぐです。ただし、このツアー(?)の性格上バイクが積載できなければ話になりません。そのためバイクの種類なども聞かれました。しかしこの窓口の係員がバイクに詳しくないようで、はっきりいってイライラしました。
参考に紹介してみます。(ちなみに私のバイクはホンダ 2005年式 CB1300スーパーフォア/ABSです) ちなみに、申し込み時にバイクのディメンジョンが必要とはページのどこにも書いてありません。

係員:「バイクの種類を教えてください」
自分:「ホンダのCB1300スーパーフォアです」
係員:「それではバイクの高さ、幅、長さを教えてください」
自分:「ホンダのページに書いてあるので、それを調べて答えます」
係員:「申し訳ありませんが、実際にお乗りのバイクの実測をしてください」
自分:「わかりました。ちなみに計測はサイドスタンドを立てた状態ではかるんですか?それともセンタースタンドですか?」
係員:「??? あまりバイクに詳しくないもので・・。」
自分:「それでは、参考のためにCB1300スーパーフォアの積載の実績があるかどうか教えてください。私のバイクは無改造なので、他の(CB1300SF)が乗ったなら自分のもまず大丈夫だと思いますので。」
係員:「少しお待ちください。(ちょっと待つ) CB1300SF(エスエフ)というのなら実績がありますが、スーパーフォアというのはわかりません。」
自分:「(エスエフでなくてスーパーフォアと読むんです、それは) CB1300は2003年にモデルチェンジしているので、それ以降はほぼ同じはずです。乗せたバイクの年式はわかりますか?」
係員:「詳細については、申し訳ないですが国内貨物の係りの方へお問い合わせください。」

という感じでした。
仕方ないとは思いますがもう少しマニュアルをきちんと作っていて欲しいです。ちなみに実際に使用した人のページを見ると、バイクは固定具付きの専用パレットに直立した状態で固定されます。要するに、そのような状態は固定具を持っていなければありえないので、正確な計測は難しいような気もします。私はサイドスタンドの状態で測りました。長さが上限ぎりぎりの220cmになりました。ちなみにページにはCB1300SFの積載実績はOKとばっちり載っています。



それでは次は関空の国内貨物取り扱い窓口に電話です。

自分:「スカイツーリングでCB1300SFを乗せられるかどうか聞きたいです」
係員:「全長が220cmあるのだったらわかりません。ネイキッドなら問題ないと思いますが・・。」
(中略)
自分:「それじゃ実際に載せてみたほうがよさそうですね。」
係員:「その方が安心です。」
自分:「それでは来週トライアルに行きます」
(以降略)



という感じでした。数百キロのかなたまでわざわざバイクを持っていくのもバカバカしいですが、買い物がてら行って来ます。
しかし今回の窓口の人は明らかに畑違いという感じでした。航空会社の人にバイクのことを聞くのがそもそも間違っているような気もしますが、そういう企画なのですからきちんと答えて欲しいです。
それから、積載できるかどうかに関してはかなり慎重に答えている感じです。CB1300SFの場合全長の後端はフェンダーです。やわらかいものですし外せます。また関空発の便に関しては高さ制限が厳しいのですが、ミラーはすぐはずせますし、ネイキッドなのでタイダウンベルトで押さえつければ全高など5cmくらいは優に下げられるでしょう。要するになんとでもなるはずですが、乗せられないというクレームが怖いのでしょう。かなり慎重な感じでした。(気持ちはわかりますが迷惑です)

積載したバイクの年式を記録し写真などを公開して欲しいです。ホンダのCB1300SFは当時は一番売れている日本製ビックバイクでした。それでさえこうなのですから、マイナー車種だともっと面倒なような気もします。

まあ、いろいろありますが楽しみです。旅行の日程を組むのもとても楽しいです。
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