竹伐採用ノコギリ シルキー・ツルギ

週末に竹林整備をぼちぼち行っています。Hikokiのレシプロソーでガンガン切っていますが、手ノコも必要なので、これまではDIY用に使っていたふつうの替え刃式のノコギリ（ゼットソー製）で切っていました。普通に切れるのですが、持ち運びがしにくいためノコギリを買い換えました。

シルキーブランド（ユーエム工業製）のツルギ　400mm　万能目　というやつです。刃渡り400mｍはかなり長く、鞘に入れてベルトにつっていると、ほとんどサムライ状態です。

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条件がそろった状態でじゃんじゃん切るときには、明らかにレシプロソーが楽です。しかし、実際の竹を切る場面では、太さや角度などが必ずしもそろっていないため、そのような場合には手ノコのほうがある意味使いやすいです。

ということでネットやyoutubeを色々検索しましたが、なにがよいのか今一つわからなかったこともあり、ふるさと納税（兵庫県　三木市）の返戻品として挙がっていた、シルキー・ツルギをゲットしました。普通に買うと結構高いですが、大きな刃物なのである程度はしかたないでしょう。

メーカーのページでも、竹を切るのに最適となっていますし、実際によく切れます。

ユーエム工業
https://www.silky.jp/

ツルギ　万能目　400
https://www.youtube.com/watch?v=361sD6Vj35s
この動画は、完全固定の若い竹を両手で切っており、ベストな条件ですが
実際にこんな感じで切れます。


また、鞘がよくできています。ローラーが仕込んであり、スムーズに入ります。ただ、自分には関係ありませんが、鞘を左腰のあたりのベルトに装着し、さやにノコギリを格納する瞬間の姿は、やはりサムライ風です。

ちなみに、足に鞘を装着することができ、その方が使いやすいのかもしれません。まだ足につけたことはないのですが、おそらくもっと快適なようにも思います。

まあ、ちょっと長くて邪魔だったり、少し重かったりというところはありますが、よく切れるので満足しています。

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いつものことながら、単なる竹林整備にもかかわらず道具がどんどん増えます・・・。