7年目車検&バッテリー容量測定 [アイMiEV]
アイミーブを2018/9に中古で購入してから2年がたちました。ほぼ毎日乗っており、自分の使い方には非常にマッチしています。
乗り心地は非常によく、動力性能にも不満はありません。また、5年落ちで購入した中古ですが故障は全くせず、非常に満足です。
購入後2年経過して、初回登録後7年が経過したため車検を受けてきました。現在の走行距離は36000kmです。
また、同時に電動車両サポート プレミアムプランの付帯サービスで、駆動用バッテリーの容量測定もしてきました。
バッテリーの残存容量は「82%」でした。まあまあ残っているように思います。
これまでのバッテリー容量は、2018/9に納車されたときの容量は88%であり、1年後の2019/9で84%、そして今回は2年後の2020/8で82%です。
2014年 新車時:おそらく100%でしょう。
2018 5年目:88%
2019 6年目:84%
2020 7年目:82%
となります。
意外と劣化が少ないのでうれしいですが、比較的バッテリーには優しい使い方をしているつもりです。満充電での放置はほとんどしていませんし、使い切った状態での放置も全くしていません。自宅の駐車位置も屋根があるため、とてつもない高温になるような場所ではありません。
充電も自宅での普通充電が多いですし、急速充電をするときも15分くらいしかやりません。比較的優しい使い方というか、リチウムイオン電池にとって「正しい」使い方をしていると思います。ただ、別に無理はしているわけではなく、普通に生活したら自然とそうなっているということです。
このあたりは、個々人の生活パターンによると思いますが、無理をしても長続きしません。電池の特性にあわせた生活が無理なくできる人のみが買うことが、EVを買って幸せになれるコツだろうと思います。(ZESP2契約者を除きます。)
なお、三菱車は8年以内に70%を切るとバッテリーの無償交換となるため、バッテリーの状態が悪い車両にかんしては、むしろ”減っていたほうが良い”という特殊事情があります。ただ、この感じだと自分の車両に関して保証適応は絶望的だと思うので、これまで通りバッテリーをいたわり(?)ながら使っていきます。
車検にかんしては特別なメンテナンスはありませんでした。ブレーキキャリパーのオーバーホールはしてもらいましたが、これは履歴が不明なための念のための整備です。他は特別なことはしていません。
ブレーキフルードも交換しましたが、これは全車しているようなのでいつものことです。
なお、トランスミッションオイルは交換してもらいましたが、意味があるかどうかはわかりません。おそらく意味も必要性もないでしょう。
いろいろ書いてきましたが、バッテリーの管理についてはテスラが優れているようです。駐車中も容赦なくヒートポンプを稼働させて電池を冷やし、高効率な液冷システムもあります。
残存容量がネットに出ていますが、テスラ車はバッテリーが痛まないようです。まあ、当たり前だろうと思います。
おかげで、テスラ車には”Vampire drain”という魔法がかかっており、徐々にバッテリーが減ります。Totalの電池容量が大きいからできる設定であり、またモデル3を除くテスラ車は、要するに富裕層のおもちゃであったため許容されるというところもあるように思います。
自分はアイミーブには年に5000kmくらいしか乗りませんが、頻度は高くほぼ毎日乗ります。このような高頻度かつ短距離運転を繰り返すような使い方にはEVは極めて向いています。
そしてランニングコストおよびメンテナンスコストは明らかにガソリン車より低いため、使い方がフィットする人には非常におすすめです。
ただし、EVは機械やバッテリーの知識がないあるいは勉強する気がない人が買っても幸せにはなれないため、人を選ぶ要素はまだ残っています。
この意味においてPHEVははるかに無難であるため、他人から相談されたらEVよりはPHEVのほうが勧めやすいのは確かです。
乗り心地は非常によく、動力性能にも不満はありません。また、5年落ちで購入した中古ですが故障は全くせず、非常に満足です。
購入後2年経過して、初回登録後7年が経過したため車検を受けてきました。現在の走行距離は36000kmです。
また、同時に電動車両サポート プレミアムプランの付帯サービスで、駆動用バッテリーの容量測定もしてきました。
バッテリーの残存容量は「82%」でした。まあまあ残っているように思います。
これまでのバッテリー容量は、2018/9に納車されたときの容量は88%であり、1年後の2019/9で84%、そして今回は2年後の2020/8で82%です。
2014年 新車時:おそらく100%でしょう。
2018 5年目:88%
2019 6年目:84%
2020 7年目:82%
となります。
意外と劣化が少ないのでうれしいですが、比較的バッテリーには優しい使い方をしているつもりです。満充電での放置はほとんどしていませんし、使い切った状態での放置も全くしていません。自宅の駐車位置も屋根があるため、とてつもない高温になるような場所ではありません。
充電も自宅での普通充電が多いですし、急速充電をするときも15分くらいしかやりません。比較的優しい使い方というか、リチウムイオン電池にとって「正しい」使い方をしていると思います。ただ、別に無理はしているわけではなく、普通に生活したら自然とそうなっているということです。
このあたりは、個々人の生活パターンによると思いますが、無理をしても長続きしません。電池の特性にあわせた生活が無理なくできる人のみが買うことが、EVを買って幸せになれるコツだろうと思います。(ZESP2契約者を除きます。)
なお、三菱車は8年以内に70%を切るとバッテリーの無償交換となるため、バッテリーの状態が悪い車両にかんしては、むしろ”減っていたほうが良い”という特殊事情があります。ただ、この感じだと自分の車両に関して保証適応は絶望的だと思うので、これまで通りバッテリーをいたわり(?)ながら使っていきます。
車検にかんしては特別なメンテナンスはありませんでした。ブレーキキャリパーのオーバーホールはしてもらいましたが、これは履歴が不明なための念のための整備です。他は特別なことはしていません。
ブレーキフルードも交換しましたが、これは全車しているようなのでいつものことです。
なお、トランスミッションオイルは交換してもらいましたが、意味があるかどうかはわかりません。おそらく意味も必要性もないでしょう。
いろいろ書いてきましたが、バッテリーの管理についてはテスラが優れているようです。駐車中も容赦なくヒートポンプを稼働させて電池を冷やし、高効率な液冷システムもあります。
残存容量がネットに出ていますが、テスラ車はバッテリーが痛まないようです。まあ、当たり前だろうと思います。
おかげで、テスラ車には”Vampire drain”という魔法がかかっており、徐々にバッテリーが減ります。Totalの電池容量が大きいからできる設定であり、またモデル3を除くテスラ車は、要するに富裕層のおもちゃであったため許容されるというところもあるように思います。
自分はアイミーブには年に5000kmくらいしか乗りませんが、頻度は高くほぼ毎日乗ります。このような高頻度かつ短距離運転を繰り返すような使い方にはEVは極めて向いています。
そしてランニングコストおよびメンテナンスコストは明らかにガソリン車より低いため、使い方がフィットする人には非常におすすめです。
ただし、EVは機械やバッテリーの知識がないあるいは勉強する気がない人が買っても幸せにはなれないため、人を選ぶ要素はまだ残っています。
この意味においてPHEVははるかに無難であるため、他人から相談されたらEVよりはPHEVのほうが勧めやすいのは確かです。
2020-08-22 23:21
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