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電池保証終了 残存75% [アイMiEV]

当家のアイミーブは、2014年モデルであり中古で購入しました。まったく故障せず順調に走っていますが、バッテリーは順調?に弱っています。

このたび、保証が切れる直前に容量を測定しました。残存容量は「75%」となり、残念ながら保証は適用されないことが確定しました。

経過年数7年、走行距離43000km、バッテリー容量75%です。
HA4W.jpg

ちなみに、アイミーブの駆動用バッテリーは、7年以内に70%を切った場合は保証で新品交換となります。当然ながらバッテリーが新品になるということは、半分新車になる(?)ことを意味するため、ユーザーとしては非常にありがたい事です。

保証の条件にかんしては三菱のページをご覧ください。
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/afterservice/service/warranty/miev.html


アイミーブの中古市場には、結構バッテリー交換済みの車が出ていますが、おそらくはほぼすべて保証での交換でしょう。部品として交換したら100万くらいのようです。中古車両の相場がそのくらいなので、バッテリーを自費で交換する例はかなりまれだと思います。

当家は関西電力で使用していた車を4年落ちで購入しています。かなり容量は残っていましたが、徐々にさがり、昨年から今年にかけてはかなり落ちた印象です。
まあ、もともと保証が適用されるような状況ではなく(残存容量が高いという意味)、今回の容量測定も念のためのものです。




このあたりの事情は、アイミーブあるあるです。

バッテリー保証が適用されれ新品になれば車両の寿命は延びるわけで、保証が適用されることに賭けてバッテリーを酷使するということをしている人もいます。
しかし70%を切れなければ、ただバッテリーが弱るだけという結果も予測され、難しいところですね。

まあ、アイミーブに関してはSCiBの大容量モデルを出すべきでした。とくにミニキャブミーブにかんしてはもっとそれが言えます。

アイミーブは位置づけが微妙であり、自分はとても気に入っていますが数が売れるような車ではないと
思います。生産中止も仕方ないとおもいますが、ミニキャブミーブは改良を続けて売るべきです。
ミニキャブミーブのような業務車両こそEVが向いています。午前中に走り、昼に荷積みしながら急速充電、午後にはまた配達、そしてこれを毎日繰り返す、という使い方はEVの威力を最大限発揮できると思います。




以前から三菱/日産から軽のEVがでるという話は出ています。そろそろ具体化しているようですが、早く軽のEVを発売してほしい。

まあまあ買う気ですが、EVは中古の値崩れが激しいため、新車は少しためらいますね。ただ、補助金も多いのでいろいろ考えるところではあります。補助金に関しては、中古の値段を押し下げる効果もあるため、補助金はぜひ出してほしいところです。

ということで、アイミーブの調子はよいですが、次の車としては新しく出る軽EVとホンダeあたりをぼちぼち検討する予定です。

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