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動画編集&ゲーム用PC パワーアップ [その他]

最近は経済的なことでヘリ訓練もあまりできず、また新しい車を買って金欠になったので、自宅でゲームや動画編集などをしています。
最近のPCはゲームと動画編集をしなければ性能は飽和しておりどれでも一緒でしょう。しかし、この二つは現在でも性能の極限を要求するジャンルであり、PCのパワー(CPU、GPU)が使用感に直結する数少ない用途です。

ということで、コロナが始まったときに買った今のPCもパワーに不足感が出てきたため、パワーアップしました。正直いってそこまで変化を感じなかったのが悲しいですが、それでも良くはなりました。




現在使っているPCは、2020年に購入したものです。スペックは CPUがCorei7-10700で、 GPUがGeforce RTX 2060Super というものです。これにSATAのSSDを組み合わせていました。この構成は現在の基準でいってもローパワーとは言えないと思います。
ゲームをしなければ通常の用途には十分すぎるパワーがあります。ネットを見るとか、エクセルなどで仕事をするとかいうのにも過剰な性能です。

しかし、DivinciResolveStudioやMSFS2020などの重いソフトを使うと遅く感じたため、更新を計画しました。
自分は部品単位のパワーアップはしないことにしていました。部分的な改造はコスパが悪いため、数年ごとにBTOでPC全体を更新するようにしており、i7-10700のPCもパソコン工房かなにかで買いました。今回もそうする予定でしたが、急に自作がしたくなったので部品を購入しました。



今回購入したパーツは、Core i7-13700KとZ790のマザーボードです。あとはCPUクーラーをDeepCoolのAK620(空冷最強クラス)にしました。
CPUは13700Kにするか13900Kにするかだいぶ迷いましたが、そもそも空冷では13900Kはフルパワーにできません。(13700Kもフルパワーにできませんが) そのため13700Kにしました。
まあ、i7-13700Kでも相当ハイパワーで、そして爆熱です。標準でもシネベンチのマルチであっという間にコア温度が100度に達する設定です。純正オーバークロック仕様とか揶揄されていますね。

さすがに100度は気になるため、今回採用したのがMSIのマザーであることから、LiteLoadで少し電圧マージンを削り、PL1とPL2を200Wくらいにして熱を抑えました。
これでも5%程度しか性能は下がらず、シングル性能は事実上変わりません。CPUが全コアフルパワーで動く場面は、そもそもあまりなく(シネベンチのマルチは例外)動画エンコードでもGPUアシストであればCPUは遊んでいます。(ダビンチリゾルブも同様です)

ということで、CPUは十分ハイパワーになりましたが、ダビンチリゾルブのエンコードやMSFSに関しては、GPUが問題となります。RTX 2060Superは当時としてもミドルレンジでしたが、それでも悪くない選択であり、今でも普通のゲームをFHDで動かす分には十分動きます。

しかし、せっかくなので動画エンコーダーが二つ付いているRTX 4070Tiを買うことにしましょう。これであと数年は問題なく使えるはずです。しかし円安で高いです・・・。
3070Tiとかを買ってもよいですが、デュアルエンコードとDLSS3(MSFSがサポートしています)は捨てがたい。ということでNVIDIAに貢ぐことになるわけですが、ある程度は仕方ないです。
R44の搭乗コスト1時間分で4070tiは買えますので、ヘリを控えることにしましょう。
と言いながらPCパーツ関連の動画などをみていると、4080が欲しくなります。そして、4080を買うくらいなら4090のほうがコスパがよいのではないかと思い、キリがありません。ただ、やはり40世代を買うなら、4090か4070tiのどちらかが間違いないようなので4070tiにしましょう。

あとは、12VHWRコネクタをもつ電源に買い替えるかどうかです。4090のコネクタ焼損問題もあり、なんとなく変換コネクタは気になりますね。

しかし、はっと気づくとすでにケースくらいしか原型をとどめておらず、こんなことならBTOで買ったほうがよかったような気もしますが、まあ楽しいのでOKです。

次はVRデバイスをなにを買うかですが、まずはGPUを購入してから検討します。


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