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千里川の土手 訪問 [航空機全般]

飛行機やヘリはいろいろな楽しみ方があると思います。乗るのも楽しいですが、写真を撮るというのも完全にジャンルとして確立しているように思います。
そして、飛行機の写真は当然空港の近くでないと迫力あるものが撮影できないのですが、そのカテゴリーの聖地ともいうべき「千里川の土手」に行ってきました。

(業界?では)あまりにも有名なので、これで通じますが正確には、伊丹空港のすぐ南側です。土手の道路でだれでも入れるので、完全な観光地になっています。
自分も存在は知っていますが、初めて行きました。週末だからなのかもしれませんが、夜にもかかわらず人がいっぱいで驚きました。

RWY34LにアプローチしてくるB737かB787です。E170だったかもしれません。
航法灯が見えます。三脚を持っていなかったのであまりきれいに撮れていませんが、まあまあ気に入っています。
approach_RJGG.JPG

場所などは「千里川の土手」と検索すれば出てきますので気になる方は検索してください。

なお、川に橋がかかっている(誘導灯が設置されている。渡れない)のですが、そのたもとで機種と目的地&出発地をアナウンスするおばさんがいました。名物らしいです。

受信機とフライトレーダー24があればだれでもアクセスできる情報なので、大したことをしているわけではありませんが、なにも知らない人には便利なのかもしれません。

ただ、途中で「これで大型機の着陸は終わりです」といったあとにB737が着陸してきました。大型機ではないかもしれないけれど、小型機とも言えないような・・・。E170やE190なら小型機だろうが・・。

三脚と脚立を持っているガチ勢と、カジュアル勢に分かれる感じでしたが、近くにいたカップルの男のほうが、彼女?に空港の灯火について熱く語っているのが面白かったです。彼女が面白く感じていることを願いました。

そして、次はエンブラエル190と例のアナウンスが入ったところで、「エンブラエルって何?」とか誰かが言っているのも面白かった。いろいろな人がいろいろな楽しみ方をしています。


ただ、地上からみてこれほど空港の灯火をはっきり見れる場所はそうはありません。ここで夜の空港の灯火を目に焼き付けるのもありかもしれませんね。

そして、旅客機ごとのエンジンの騒音の違いもはっきりと認識できます。B787は比較的静かでした。

無料なので飛行機好きにとってはこれほど楽しいところはないかもしれません。駐車場もできたようですし、かなり良いところです。




自分は全然センスがないですが、今度ガチ勢の友達と一緒に行ってみようかと思います。
ソニーのα6400しか手元にありませんがこれも相当優秀なカメラのはずで、ダメ写真を機材のせいにはできないでしょう。ただ、それでもα6700を買いたいこの頃・・・。
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