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ツーセロ トップケース装着(クラウザー) [セロー250]

すぐに使う予定はないのですが、セロー250にトップケースを付けてみました。
セローの箱というと、ホームセンターの箱、略して「ホムセン箱」が定番であり、それでもよかったのですが、手元にクラウザーのケースがあるためそちらを装着しました。

こんな感じです。やはりセローにはホムセン箱のほうが似合うような・・・。
serow_crauser111.jpg



クラウザーは比較的高級なケースのメーカーです。BMWの純正だった?というのも聞いたことがあります。ずっと以前にCB1300用に購入し、ハヤブサにもつけていました。

以前の記事はこちらです。
https://jl4ouf.blog.ss-blog.jp/2010-01-25
https://jl4ouf.blog.ss-blog.jp/2009-12-27
https://jl4ouf.blog.ss-blog.jp/2009-08-13


後ろから見るとこちら。やはり取ってつけた感があります・・・。
krauser_0.jpg



クラウザーのケースはかなり頑丈であり、上に乗ってジャンプしても壊れそうにありません。また、マウントもよく考えられた構造になっており安心できるのですが、セローには大げさという感じはあります。
しかし、クラウザーのK4が手元にあるので、あらたにケースごと買いなおすのもバカバカしいため、ユニバーサルマウントのみ購入しました。新品はおそらく手に入りませんので、ヤフオクで中古を買いました。
ユニバーサルマウントはアルミ製であり、非常に頑丈です。一番薄いところでも5mmくらいの厚さがあります。ガチガチと表現してよいくらいの剛性です。

なお、セローのアドベンチャーキャリアは、こちらもとても頑丈です。耐荷重が5kgだか6kgと表示されていますが、相当マージンを取っていると思われるつくりです。おそらく世の中にはその10倍くらい積載している人もいるだろうと思いますね。(10倍でも50kgですので。)




まずは、アドベンチャーキャリアの天板にユニバーサルマウントを直付けすることを考えました。天板には穴がいっぱい開いているためそのようにする予定でしたが、結局は天板をはずして木を装着し、その上にマウントをボルト止めしました。
どちらでもよいと思いますが、今回は集成材の切れ端が余っていたので再利用したのみです。
ボルトを貫通させてナットで締め付けています。集成材の強度が少し不安であり、本当ならこの用途には合板を使用すべきです。しかしそれ以外は非常に頑丈です。

また、集成材で塗装していないため、耐水性にも問題があります。いろいろ問題があることは認識していますが、まあそれほど本気で作ってはいませんのでご容赦ください。


マウントには穴(というか溝)がたくさん開いているので、適当なところで締結しています。
krauser_1.jpg


マウントにはカバーがついており、カバーを付けるとこちら。
krauser_3.jpg


クラウザーのケースは後ろからスライドさせるように装着します。ロックがかかればかなりがっちり固定され、落ちる心配はいらないでしょう。
krauser_2.jpg

K4は40Lくらいの容量があり、かなりいろいろ入ります。鍵もきちんとかかるため、セキュリティはしっかりしています。



なお、セローのアドベンチャーキャリアは、相当大きいです。とくに天面の面積が非常に大きく、またおそらく耐荷重も相当高いはずです。ガチガチの固定であるうえに、天板とフレーム間にも補強が入っており、相当の頑丈さです。
天面の面積が大きいことと(想像される)耐荷重から、おそらくアドベンチャーキャリアはホムセン箱向きです。見た目の問題はありますが、セローにホムセン箱をつけてもあまり貧乏くさい感じにはなりません。むしろキャンプ的な雰囲気もでてよさそうです。
ということで、自分のしていることと違うので恐縮ですが、ツーセロにはホムセン箱をお勧めしておきます。
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